小野絢子&福岡雄大、米沢唯&井澤駿、木村優里&渡邊タカフミの3キャストを観ました。
、もうだいぶ時間がたってしまったので、ざっくり簡単な感想を・・・。
新制作の「くるみ割り人形」も回を重ね、このバージョンがようやくこのバレエ団に定着したような気がしました。
ダンサーさんの体が自然に動いているような(こういう表現でいいのかわかりませんがな)柔らかさがあって、それぞれが物語の中で、舞台の上で、とても楽しげで、光を放っていました。
ねずみの王様は悪者ですが、愛すべきキャラクターです。
奥村康祐くん、渡邊タカフミくん、井澤駿くんの王子様たちが、演じました。
個性豊かでとても楽しいです。
奥村君のやんちゃで、爆発力抜群なパワフルさは可愛らしさがのぞきます。憎めない~~。
王子、やっつけないでよ!と思っちゃいます(笑)
カリスマ王様なのはタカフミ君です。慕われてるギャングの親分みたいで、子分に慕われ、子分たち思いでした。
仕草が大きいので、迫力あります。チャラリラリラリラ~~と、「ゴットファーザー」のテーマ曲が浮かんだりして(笑)
駿君も以前よりたくましさが増していて、頑張ってるなぁ・・・と。
パーティーシーンでの見どころ(?)は、ルイーズを取り巻く3人の中の老人です。
スコットランドの衣装で、タータンチェックのスカート姿・・・・なんでルイーズの恋の争奪戦にいるのかが謎なんですが、老人ですよ。
福田圭吾君と高橋一輝君のWキャストでした。
二人ともキレキレなダンスで、とても楽しいです。特に圭吾君は、老人の時と踊る時の落差が激しいので、お、おじいちゃん・・・すごい
な感じで、笑っちゃいます。
そして、彼が老人をやらない日は、クララのおじいさんを演じます。
杖をついて足元もおぼつかない感じ、パーティーのお部屋の上手に座ってます。座るまでもおばあさんや給仕さんと何やらやり取りしています。いろいろ注文がうるさそうです(笑)。パーティーのお客の品定めをしたり、ルイーズのダンス日本語感心したり、フィリッツかな?男の子がもらった剣でチャンバラごっこ(?)をして、切られてあげたり・・・・死ぬマネが長いので、男の子が心配になっちゃうのです・・・シャンパンをこぼしたりと、もう目が離せないのです。毎回同じではないので、見逃せません。
息子夫婦と踊る時もお茶目で、息子に対して威厳を保とうとしているのも微笑ましいです。
お相手の菊池飛和さんが、またとっても可愛らしいおばあさんです。
このパーティーは、新国立劇場バレエ団のダンサーさんたちの美男美女ぶりも楽しみです。
衣装がとてもシックで上品でゴージャスで、お部屋のあちこちで歓談している彼らは美しいの一言!
この演目の見どころの雪の結晶たちのコールドは、あまりの美しさに涙が出ます。
故郷の雪の降る夜の美しさを思い出します。
2幕の蝶の踊り花何であるんだろうか?は、私の中で謎なんですが、奥田花純さんのダンスは素晴らしいです!!
温かみがあり、しなやかで美しくて、大好きです。
ロシアの踊りは、なんといっても福田圭吾君が好き!
ダイナミックで、キレキレで、周囲との調和もばっちりです。
アラビアの踊りは、安定のゴージャスさと輝きの本島美和さんにうっとりです。
木村優里ちゃんが、前回よりも格段と成長し、華やかさと色気を増し、とっても良かったです。彼女は公演のたびに成長を見せてくれるので、本当に楽しみなダンサーさんです。
中国の踊りは、女性陣の奥田花純さん、五月女遙さん、広瀬碧さんは、それぞれ可愛らしいし、表現力も抜群で素晴らしかったです。
男性陣は安定の高橋一輝君、とっても可愛らしい渡部義樹君がいいです。
花のワルツの黄色とオレンジの衣装は大好きです。
お花をそのまま履いているようなスカートが可愛いし、グリーンと金をあしらった衣装とぴったり合います。
ここは華やかで、のびのびのした明るさを感じて、とても素敵でした。
さすが前田文子さん
簡単な感想ですが、とても楽しくて、素晴らしい公演でした。
ありがとうございました。
来シーズンの12月は、また「くるみ割り人形」です。
新キャストもあるんじゃないかと、楽しみにしています。