吉備津彦神社の磐座

吉備津彦神社には

何度もお参りしていますが

山頂にある

磐座（いわくら）には行ったことがなく

主人を誘って

登ってみました 

まずは 本殿でお参り

（本殿は撮影禁止なので写真はありません）

ちょうど 結婚式の最中で 

本殿内は幸せオーラで溢れ

私たちもウキウキ気分 

さて

登山口です

ここから３０分あれば

山頂の磐座に着くはずです

というわけで

私たちは 登山の格好ではなく

ハイキング程度の装備です 

しかし

軽装にしたことは

ちょっと後悔しました 

写真は緩やかな道でしか撮ってませんが

実際の登山道は なかなかの急坂でして

急なうえに

落ち葉がたくさん積もっていて

小石やドングリも多く

滑るのなんのっ 

こんなことなら

登山靴を履いてくればよかった！

とはいえ

空気も良く  楽しく登れました

そして 磐座に到着

今でも祭事が行われているらしく

パワースポットになってます 

龍神社

手を合わせていると 吉備津彦神社本殿から

御祈祷の太鼓の音が

風にのって聞こえてきました 幸せ～

山頂から

登ってきた方向とは違う方に

山を下ると

天柱岩があるらしく

そちらにも

行ってみることにしました

ここからは ものすごーく急な坂です

転んだら かなり危ないです

やっぱり登山靴があるとよかったかな

と思いました

天柱岩に向かっている途中で

すれ違ったオジさんに

「スニーカー？！転ぶよ。危ないよ」と

忠告されつつ 

別の男性からも

「転びますよ～」と言われ 

私たち よほど

登山初心者に見えたんでしょうね 

とはいえベテランでもないので

気をつける事はとても重要です

声をかけてくださった お二人とも

しっかりと登山の装備だったので

私たちの軽装を見て

心配になったのでしょう 

お気遣いに感謝です 

なんとか転ぶことなく 順調に進み

天柱岩に無事到着できました 

あまりに急な道すぎて

写真を撮っていられませんでしたが

矢印で示すと ↓

ものすごーーーく急ですが

横にロープが張ってあるので

スニーカーでも

なんとか下りて来れました 

頂上に戻るため

下りて来た坂を 今度は登ります

なかなかスリルある道なので

やっぱり登山靴が必要です (^o^;)

↑ 天柱岩を上から見ると こんな感じ

一通り楽しんだので

下山です 

帰りは

『坂が急です』という立て看板がある方から

下山してみることにしました

危険な方を選んでる訳ではなく

登るときに登山口が１つしかないと思っていたのに 別の道があると知り

次の登山のために どこに到着するのか知りたくて

それで あえて違う道を選びました 

再び会ったオジさんに

「転ぶよ」と また忠告され 

「太い枝を拾って杖にしたらいい」と

アドバイスもしてくれ

「ありがとうございます♪気をつけます！」と

御礼を言いました

（でも 枝は拾いませんでしたが (笑)）

下りは 登りよりさらに急だったぶん

（転ぶことなく無事に）

早く下りて来れました

別の登山口も判明し 

納得＆満足です 

写真を撮っている時は

ちょうど誰もいませんでしたが

結婚式や七五三で賑わっていたので

日が良かったんですね 

（調べたら「友引」でした）

往復１時間程なので

運動にはもってこいです 

すっごく楽しかったので

また登りに行きたいと思います