昨年末から色々なことがありましたが、今月になってようやく一区切りつくこととなりました。

人間万事塞翁が馬・・・を実感する今日この頃です。

少し落ち着いたところで、ふと、額縁に飾っている「光琳かるた」のお取り替えをしていなかったことに気付きました。(しかも2年以上

)

今回は、今年の大河ドラマに便乗したお二方を選びました。

紫式部(57番)

めぐり逢ひて　見しやそれとも　わかぬ間に

雲がくれにし　夜半の月かな

源氏物語は無論、Chinaの古事成語がストーリーの重要なフラグとなっている本年の大河ドラマ、一体どんな展開になるのやら・・・！？

清少納言(62番)

夜をこめて　鳥の空音は　謀るとも

よに逢坂の　関は許さじ

「孟嘗君の逸話」を知らねば、「歌の成り立ち」を楽しめ無い歌でございますにゃ・・・！(｀・ω・´)キリッ

おそらく年代的にも直接顔を合わせることは無かったであろうお二人を、大河ドラマの世界においてどのように絡めていくのか気になるところでございます・・・！

独り言

集英社さん、この本の再販を願います・・・！

(2019年、神保町の古本まつりで、知人のお嬢さん(当時小学2年生)への贈り物として購入した時は、このような「足元を見た額面」では販売されておりませんでした・・・！)

大河ドラマに合わせて・・・