「夏疾風」。
青空の下で歌う嵐が、これでもかっ!ってくらい素敵でした。
なんでかな?ぶっちゃけMVより惹かれた
MVはMVで好きなんだけど、青空と風と嵐。
この3点セットが良かったのかしら?(笑)





ちゃとこです。





素敵だった〜
大野くんの声がもっすごよく聴こえた!





まず、イントロの左脚の綺麗さにうっとり。


な、な、生歌やないかーい!
夏の日差し〜の「な」の前にちっちゃく入る「ん」が好き
なつのひざし〜
しやがれの方が顕著にわかる。

走り出す想いを胸に〜の「す」と「お」はリズム(でいいのか?)的に凄く短い間に「す」と「お」を入れなければいけないから、ともすれば「すぉ」って一音みたいになることもあるんだけど、CD音源はもちろん、生歌でもやっぱ大野くんはちゃんと「す」と「お」をちゃんとリズムの中に刻んでいるんだよね。
こゆとこ、好きなの。


こ、こ、これだよ!これ!
一瞬なんだけど、綺麗なんだよなぁ。


ジャケットに風を孕んで肩と脚でリズムを取る後ろ姿にうっとり
はぁ〜、うっとり


この指を折るところ。
大野くんを抜いてくれて嬉しすぎる!

手を伸ばして〜の「ば」。
ここはユニゾンなんだけど、大野くんの声がひときわよく聞こえる。
大野くんの声が他メンよりよく聴こえるって感じるのって、比較的高音の時が多い。
これって、わたしだけが感じることではないと思ってるんだけど、違うかな?

大野くんの持つ音域からすれば、この「ば」は難なく出せる音だと思ってるんだけど、この人の凄いところは例え高音でもいくらか♯気味。

あ、わたしの感覚的にね。

♯気味と言ってもズレてる♯ではなくて、なんて言うのかなぁ、ズレてない♯気味。
どう説明したらいいのか、なんちゃってな音感しか持たないわたしは分かりませんが、高音になるほど大野くんの声がよく聴こえる感覚がするのはそのせいだと思うんです。
例えば、ジャストな音を0だとして、その音がシャープでもフラットでもズレてないと聴こえる範囲がプラマイ2だとするでしょ。
この場合のプラスは♯、マイナスは♭ね。
それを越えると明らかにズレてる音になるんだけど、ズレて聴こえないプラマイ2に収まる中で大野くんの声はプラス1。
即ち♯1。
他の4人は比較的マイナス1。
即ち♭1。
ってな感覚なんだな。
わかんないよね(笑)
誰か、理論的に説明できる人いないですか?(笑)

いかん!
大野くんの「ば」だけでこんなに語れる!



こんな爽やかな曲なのに、「風よもっと吹けーーーっっっ!!」って願っちゃったわたしをお許しください!


ここでも生の声に聴き入っちゃうよね。
額に光る汗をソフランで仕上げた柔らかのタオルハンカチでそーっと拭いてあげたひ。

なつはやて〜の「は」は、わたしの好きな大野智のはひふへほ
久々の大野くんのはひふへほの登場。
ド、ド、ド、ドストライクで耳に響き渡りやがってます!
むふ

かぜのおと〜の最後の「と」。
最後の「と」をぷっつり切るのではなく、「とぉ」って感じでやんわり余韻を残す。
いつも思うんだけど、大野くんは歌っている時の語尾まで大切にしているなって。
切るときも伸ばすときも、もちろん曲によりますが、とにかく最後まで気を抜くことなく丁寧に歌う。
歌もダンスもこの人には「雑」なんて感じを受けたことがないんだよ。




アウトロのこれ!
左脚の軌跡に見惚れます!




はぁ〜、好き


ラストの脚を引き寄せるところ。
後ろの右脚と前の左脚が綺麗な直角。
意識的な無意識の妙。
かっこいいなぁ。



MVのここ。
手を伸ばして〜のところ、なかったね。
この振り、なんか癖になるんだけど(笑)

MVバージョンとテレビを見てバージョン。
どちらも好きだけど、タモステはフルでやってくんないかな。








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