my favorite of favorites
Amebaでブログを始めよう!

ぼくは勉強ができない

山田 詠美

ぼくは勉強ができない


本棚を整理していたら出てきました。
内容がよく思い出せなかったのでもう一度読み直しています。

この本を買った当時(確か中学二年の時)は

あんまり面白いと思わなかったんだけど、

今はすごく面白く感じる。

人の価値観って、だんだん変わっていくんだなぁ。

好きなシーン “海辺のカフカ”

“好きなシーン”と聞いてピーンときたので、

このお題で初記事を書いてみたいと思います。


私の好きなシーン…というかセリフなのですが。


「恋をするというのは要するにそういうことなんだ、田村カフカくん。

 息をのむような素晴らしい思いをするのも君ひとりなら、

 深い闇の中で行き惑うのも君ひとりだ。

 君は自分の身体と心でそれに耐えなければならない」



村上春樹の『海辺のカフカ』の大島さんのセリフです。

大変長いセリフなので、最後だけ抜粋。

恋愛のことで悩むといつもこのセリフを思い出します。


好きな相手が自分のことをどう思っているのか、

それは誰もが悩むことだけど、その答えを見つけられるのは自分しかいない。


他の人に相談することはできるけど、

最終的な判断を下すのはいつも自分なのです。

そんなことを実感したシーンでした。

村上 春樹
海辺のカフカ〈下〉