今日、David GrubbsとNoel Akchoteのライブに行ってきました。


こんなに静かなノイズ系のライブは初めてです。


ギャイーンギュオーって耳をつんざくノイズもいいけど、耳を澄まして繊細に語るノイズもすごくよかった。


大友良英さんがゲストとして出演していたのだけど、めっちゃめっちゃかっこよかったです。
景色が浮かぶ演奏だなぁと。しかも、日本人のギターには、やっぱり日本の風景が浮かぶんです。思い込みかもしれんけどね(笑)
歌詞も、メロディもほとんどない音楽から色々な風景が浮かびました。


クラッシックを聴いてるときの感覚と似てた。
ギターっていうんは、奥が深い楽器やね。パーカッションにもベースにもバイオリンにもなる。
ロックやクラッシックの垣根、楽器の垣根さえも無用に感じさせるセッションでした。


ギター3本でこんなに魅せられるのだから、私達3ピースバンドとしての可能性もまだまだ広がるなぁと、いろんなイメージを浮かべたライブでした。


クミコン