年末、地元の友達とボーリングに行ったところ、あまりに下手で、そのくせやたら面白かったので、これは上達する素質があるのではないかと、驚くべきポジティブ精神で、無謀にもまたチャレンジしに行ってまいりました。
どうもこう、何とかなるんちゃうかっていう考えが子どものころからあるんよなぁ。
夏休みの宿題とか全くしてなくても、残り3日で何とかなるんちゃうかとか、
ピアノの練習してないけどまあレッスンに行ったら上手く弾けるんちゃうかとか。
何とかなった試しないんやけどね。
まあ、それで今回も案の定78点とか85点とかだったわけでして。
もう腕もだるくなってきたし…帰ろうか…
という気にもなったけど、
いかん、こんなんじゃ帰れね〜!
例の、次こそは奇跡が起こる根性で3ゲーム目に突入。
勢い勇んで投げるや、1球目からガータ。
完全にやる気をなくして、あとは想像通り、ドロップアウトしてしまった感じですね。一緒に行ってくれた友達に申し訳ないほどの落ちぶれ様でした。
しかし、ここから逆転劇が起こるのです。
ボーリングにおける奇跡ではありません。
マリオで言うなればボーナスステージ。9面がいきなり現れたのじゃ〜!
ドドーン!
「はぁ2ゲームでやめときゃよかった」
しょんぼりしながら精算カウンターに行くと
「3ゲーム以上したお客様にはくじびき一回がついておりまして」
…
…!!
したら、したら、
なんと、なんと、
2等!
DSを当ててしまいました!
ただの嬉しさじゃないよね。どん底からのDSですからね。
飛び上がりましたよね。
いい一年になりそうでしょ!
wiiのマリオ9面終わったら、DSやろうっと。
ふふふーん。
クミコン