《こなそんフェス紹介⑥》
もももももうまもなくですよ!こなそんフェスまであと5日になりました。2/27の方のチケットもいよいよ残り僅かとなりましたのでお早めに!
さて、今回はこのイベントでの最大の見所と言っても過言ではない、「かもし連」のことについて触れたいと思います!
思い起こせば約8年前。チャットモンチー初の武道館ライブMCでえっちゃんが「いつかかもし連という阿波おどりの連をつくりたい!」と言っていたのがそもそもの始まりでした。
あの日から、阿波おどりを見る機会はあってもなかなか踊りを教わる機会がなかった私たち。しかも阿波おどりの連を作るというのはとんでもなく大変なことらしい!という情報を聞きつけ、物怖じしている間に数年が過ぎ。。。
そんな折、デビュー10周年を記念して、なにか徳島で面白いことをしたい!そしてそれを夏の阿波おどりシーズン以外の時期で、徳島の一大イベントにしたい!という強い思いで企画したフェスイベント。
でも、せっかくだから、県外から来たお客さんは阿波おどりを見たいはず。冬でも阿波おどりが見れる方法。。。まさか!?
というわけで、ここでかもし連の始動を思い付いたわけなのです!
生まれたときから阿波おどりのビートを感じて育ったわたしたち。阿波おどりが簡単ではないことを誰よりも知っています。
さて、やるのはいいけど、どうやるの?
連を作るというのは、何から始めればよいのやら?
そんなときに超ウルトラスーパー強力な助っ人が登場!徳島では泣く子も黙る超有名連「蜂須賀連」さんの副連長でもある岡本さん!はじめは踊るための法被や浴衣を作る相談をしていました。(岡本さんは「岡忠」という阿波おどりプロショップを経営)
いろいろ相談しているうち、「蜂須賀連さんに助っ人をお願いできると最強なんですけど、それは難しいですよねー?」なんて恐る恐る聞いてみたらなんとまさかのまさかのOKが!!!!!これは、ほんまにすごいことなんです!(蜂須賀連さんがいかにすごいかは、当日の躍りを見れば一目瞭然)
しかしながら、ここからが大変なのです!
超有名連さんに助っ人してもらうということは、わたしたちが逆に足を引っ張るわけにはいきません!なんとか皆さんに追い付けるよう、何度も徳島に帰り、蜂須賀連さんの練習に参加させてもらい、しまいには岡本さんちでプライベートレッスンまでやってもらうことに!!
そしてかもし連の連員でもある徳島のバンドマン、フリーマガジンARLチームも続々練習に参加。みんな、練習するほどに阿波おどりにどっぷりハマっていき、どんどん自主的に参加してくれるようになりました。
またかもし連の浴衣もメンバーで柄や絵を考え、それをARLのLockさんが超かっこよくデザインに落としこんでくれました。そして完成した浴衣がこれまためっちゃかっこいい!!!!
続けて、かもし連のうちわもできました!これも本格仕様にしていただき、やばかっこいい仕上がり!もうプロ連みたい!!
準備は整いました!あとは本番に、みなさんと楽しく踊るだけ!阿波おどりは踊らなそんそん!!
こなそんHPにも阿波おどり講座の動画がアップされてますので、是非参考にしてみてくださいね!!!
http://www.konasonfes.jp/
みな、阿波おどり躍りにおいでなしてよ~!
accobin