5月31日から日をまたいで6月になってすぐ
「あ!6時!」
とツイートしてしまった。全く意味がない。
これぞ、つぶやき…。
そんなこんなで久しぶりの日記になりましたが、改めてご報告をば。
来る7月4日!私たちのレーベルの大先輩である後藤正文さん(from ASIAN KUNG-FU GENERATION)プロデュースによるチャットモンチー2012年第四弾花火シングル「きらきらひかれ」リリース決定しましーた!!!パチパチ〜
なぜゴッチさんにプロデュースしていただくことになったか?
等の詳細はいろんな取材で話させていただいてますが、元はというとゴッチさんのラブコールきっかけでした。
一緒にやりたいと言ってくれるからには、すごいことになるだろう!という期待の通り、おかげさまで本当にずばらしい出来上がり。
たくさんの人に聴いてもらって、さらに育っていくような曲だと思います。
宇宙初解禁は6/4のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」(22:00~23:55)なのでお聴き逃しなく。
ところで。。。
そもそも、プロデュースってどんなお仕事?
っていう人多いと思います。
私たちもデビューするまで全然わからなかった。
肩カーディガンのイメージのみ。(未だそういう方には出会ったことないですが)
簡単に言えば、プロデュースって、仕事内容は決まってないと思います。
逆を言うと、どこまで関わろうとするかは、その現場次第、本人次第というところが大きい、と。
幸運にも、チャットはいろいろな方をプロデューサーに招いて一緒にお仕事させてもらう機会が多かったので
それぞれでやり方が全く違うってことを知りました。それがすっごく面白いし、今も尚興味深い部分。
この「あえて、メンバー以外の脳を増やす行為」によって、予想していなかったゴール地点に辿りつけたり、そこから見えるいつもと違った景色を楽しんだりできます。
これは自分たちでもプロデュースできるようになってから分かったことです。
ゴッチさんはチャットが初めて体験した現役バンドマンプロデューサーでした。
なので、この「きらきらひかれ」に関しては、今までに無い「現場感」が詰まっている作品になってると思います。
臨場感とかじゃなくて、現場感。
その場のノリ、雰囲気、そっちのほうが好き!っていう素直な気持ち、とかがちゃんと入ってるんじゃないでしょうか。
この新たな出会いと、皆さんにかっこいい曲届けられることの喜びでいっぱいです。
どうか、愛されますように。
最後に、スタジオでの写真を1枚。
現場のヒリヒリした緊張感が少しでも伝わればいいな。
accobin