今年32歳になる。
ひどく落ち込むことも…たまに、ある。
ただ…ここで開き直ることができれば、
何ていい歳になったんだろうと
優越感に浸ることもある。
素晴らしい合間にいる。
「開き直り」
この小技のおかげで今まで明るさを維持できてきた。
大嫌いだった高校生の頃に
こんな小技があれば、もっと楽に生きられたろうと思う。
もっと華麗に振る舞えただろうと思う。
15年も経ったのかと…
時の経つのを、恐ろしくも可笑しくも思えて
何とも不思議な渦の中にいる。
大好きだった野球部のあの人の、
今はもう、素敵な家族ができたであろう、
あの人の、あの頃の背中を
野球部のかばんを肩からさげ、だるそうに
微笑みながら歩くあの後ろ姿を
こっそり思いだしながらこの曲を聴く。
http://www.youtube.com/watch?v=_W0XmBEFKdg&feature=related
独り身のような…
自分の居たたまれなさと、
ほんの少しの寂しさと、
決定的な「開き直り」を
備えすぎてしまったこの私に、
今一つ、ちょっとの優しさを、あの人に求めてみたい。