文人の世界
先日、都内に出たついでに、中尊寺金色堂展にいく。
入口で券を購入。木阿弥光悦展が気になったが、右に書画の展覧会がやっているようである。
が、50分で見て出ないと、次の時間に間に合わなくなる。
次へは、日比谷線で行けるはず。
中尊寺金色堂展は、仏様の体数は、そんなにないと見込む。
見る。で、時間ないけど、隣の東洋館に行く。
呉昌碩
ごしょうせき
太平天国の乱のころに生まれたそうです。
中国には、文人文化というものがあるそうで、書画を愛でる文化が古くからあったそうです。
水墨画か、と最近思っているので、参考に見ようと思ったものです。
篆刻などは、わかりませんので、さっとみます。
墨で勢いよく、フレームをとって、彩色しているものがあったので、参考になるかなとみました。
で、別の機会に見にくればいいものの、慌てて出てきました。
東洋館はまだまだいいものが、展示されていましたが、次回へと。
木阿弥光悦展は3月10日まで。
足利幕府のお抱えサロンメンバーで、「刀」の銘いれにも力をいれた木阿弥。
父の友人の古いものが好きな、今となっては私の友人となった通称、「竹取の翁」を誘って、もう一度上野に来ようかな、と思いました。
翌日、翁がうちにきたので、古いものの話をします。
中尊寺金色堂展より、木阿弥光悦に興味を示します。
「刀」の鞘もときどき、自分で作ったりして見せてくれたりします。
と一通り、また刀の話になりますが、知らない言葉が出てきて、わかりません。
藤原家3代のミイラの話が出てきました。
昭和の頃、藤原家のミイラを扱っていたのは、東大の鈴木ヒサシ先生で、
学生のころ伊達家の頭骨についてまとめたときに資料を貸していただいた、と言われます。
知らなかった。古いものが好きというのは知っていたが、頭骨とは。
次へは、遅刻しました。
そういえば、ダウントンアビーというドラマを見ていた時、
地方の領地に住んでいるとき、
「ロンドンではないけれど、ここは都会ではないので、美術館はないけれど」、
などといっていましたが、
美術館があるということは、都会です。
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