台風の中、昨日、中目黒の店頭セッションに参りました。
家族に、こんな日にお客様は来ないわよ、
といわれながら。
でも、なんだか、
「こんな日だからこそ
来る人もいるかも知れない、」
と参りました。
いらっしゃいました。
こんな嵐、風でも、
ご自分の人生にコミットしてる方が。
中目黒の蔦屋さんで、植物の脇に太陽光パネルをさして、発電量、観葉植物🪴用のパネル売ってました。
そして、本は当分買わないとおもっていましたが、購入。
パウロ コエリョの
「弓を引く人」です。
この僅か数時間に二回読みました。
言葉の重みがありすぎて。
噛み締めるのに、
一行一行が、重すぎて。
マスターとは、何かを教えるのではなく、
すでにその人が持っている可能性を信じ、
ひきだすための勇気づける人。
最初にやられました。。
シンプルな弓を引く行程での
弓、弦、的、人のこころの瞬間の交わり。
章立ても、シンプルなんですけど。
何千回も繰り返すのは、なぜか?
繰り返す中でしか、わからないものがある、ということを
あなたは、知っている。
そして、マスターしたなら、
ツールはいらない。
そのこころだけをもって、
何でも、臨めるから。
と、深すぎて、
わからないから、
わからないから、
何回も読んでしまう本です。