治療説明 | 子宮筋腫手術

子宮筋腫手術

2015年8月末に子宮筋腫摘出の手術を受けてきました。

子宮筋腫で悩んでいる方の参考になればと思い、

私の経験を綴りたいと思います(^^)

予約して新しい病院へ。待つことなく予約通りの時間に診察が受けれました。


医師は60歳手前の穏やかな男性。


子宮筋腫の治療と手術についての説明をうけました。

ようやく医師の口から納得のいく説明を受けた気がしました。


手術方法は開腹手術か腹腔鏡手術。子宮は残します。


腹腔鏡手術の方が傷口は小さくて済むけど、今の筋腫の大きさでの腹腔鏡手術は難しいので開腹手術になるとのこと。


想定内でした。ネットなどで調べてたので、開腹になるだろうなとは思ってました。


でも本当は腹腔鏡がいいなぁ・・・なんて思ってました。


どちらにせよ、「妊娠を望むなら出産は帝王切開になるから、開腹手術のキズをまた開けることになるし。腹腔鏡だと、さらに大きく切らないといけないからね。」とのこと。


それなら、妊娠希望の私としては開腹でもいいのかな・・・と。




とりあえず、今は手術の前に貧血を直した方が良いということで、その方法として、注射で生理を止めるコトにしました。


注射とはリュープロレリン酢酸塩。ホルモンの働きを調整して生理を止めます。


生理を止めるコトで出血を押さえ、貧血を改善します。


また、生理を止めるコトで筋腫が小さくなる可能性もあります。


ただし、月1回の注射で6回まで、つまり6カ月間しか使えないのです。


副作用もあります。更年期の症状がでるとのこと。


一番多いのが、ほてりで、肩こり、頭痛などだそうです。


先生が言うには、それで治療を止めたいと言う人はいないとのことだったので、迷わず注射治療に承諾。


1回目の注射のタイミングは生理が始まってからとのこと。

生理の予定日に合わせて予約をいれて、1回目の診察は終わりました。





・・・つづく