かなり間が開きましたが、我が家のおうち英語②からの続きです。
今日は、おうち英語スタート編
末っ子が当時10ヶ月頃だったと思うのですが、子育て支援センターで毎月私が行っている”英語であそぼ”という活動で、3歳のIちゃんという女の子に出会いました
対象が未就園児ということもあり、私が英語で質問を投げかけても、返事が子どもから返ってくることはほとんどなかったのですが、Iちゃんとのやりとりはとってもスムーズで、Iちゃんも楽しそうに参加してくれました。
これは何かやってるぞ?と思い、お母さんに聞いてみると、おうちでyoutube見せたり、アプリで遊ばせたりするくらいのおうち英語をしているということでした。
おうち英語っ子に出会ったのはそれが初めて
お母さんと英語でおままごとをしたり、英語でひとり遊びをするIちゃんの姿に衝撃を受けました。
そして、Iちゃんには持病があり、入院したりするとしばらく会えなくなるのですが、体調が良く、予定が合えば毎回活動に参加してくれるようになり、幼稚園入園前の半年間ほど通ってくれていました。
月に2回ですが、英語を教える仕事をしておきながら、おうち英語については全く無知だった私。
恥ずかしながら、Iちゃんのお母さんには色々と教えていただきました
そのうち、いてもたってもいられなくなり、1歳になったばかりの末っ子に対しておうち英語をスタートすることにしました
まずはIちゃんの取り組みを真似して、YouTube Kidsを導入し、英語動画の視聴と英語での語りかけから始めました。そして、おんぶしながら英語の手遊び歌を歌ったり
末っ子は、2ヶ月くらいすると、私がif you're happy and you know it , clap your hands🎶と歌うと、それに合わせて手を叩いたり、足踏みしたりするようになり、驚きました。
やはり、言葉を発する前の赤ちゃん期のスタートだと本人からの抵抗もなく、スムーズに導入でき、楽しかったです
問題は上の子たち。長女で失敗したトラウマがあったので、私は、末っ子に対してだけの取り組みでいい、ただ邪魔だけはしないでというスタンスでした
二人は、私がずっと禁じてきたYouTube視聴を解禁したのに、英語のみであることに不満そうでしたが、これは英語だけのアプリで、末っ子のために始めたことだから。
でも、見たかったら一緒に見てもいいよと説明しました。
1歳児でも楽しめる、マザーグースの歌がたくさん入ったDVDも購入し、プチ旅行の車中ずっとそのDVDを流しました。末っ子は楽しんでいましたが、やはり上の子たちはそれまで車中では日本語のDVDを見ていたので不満たらたらでした
不満が出る度に、この取り組みは1歳の末っ子のためであること、これを続ければ末っ子は英語も日本語も話せる子になるから協力して!と説得
当時4歳の次女は文句を言いながらもDVDを見て歌を歌うようになったり、慣れてきたら動画視聴を徐々に楽しめるようになっていきました。
一番苦戦したのが、当時7歳だった長女からの抵抗でした。
以上、おうち英語スタート編終わり。
まだまだ続きます・・・