私の父は93歳。週3日の透析治療。
それ以外にも、目や歯、整形外科、泌尿器科。
いくつもの病院への通院を続けています。
変形性膝関節症もあり、
歩く時には両足にサポーターをつけ、
手押し車か杖を使って移動しています。
そんな父にも長年続けている楽しみがあります。
それは、新聞投稿です。
もう20年ほどになるでしょうか。
ありがたいことに地方紙にも何度も掲載していただき、
父は「名前が載る事が生きている証しだ」と言います。
93歳になっても、
自分の考えを文章にして新聞投稿する。
父にとって、それは単なる「趣味」ではなく
自分は自分の人生を生きている。
そのことを確かめる、大切なもののようです。
最近、父の膝の痛みがかなり痛くなってきたので、
ケアマネジャーさんにお願いして今後の事を話し合いました。
父は変化を好みません。
手押し車や訪問入浴を受け入れることも
かなりの譲歩であったはずです。
まして車椅子ともなると…強く拒否します。
できるだけ今までの生活を続けながら
膝の痛みと付き合っていこう。
そんな所に落ち着いてきたのですが…。
ところが、主治医の先生から
「内科的には今の所問題はないが、身体的には無理がきている」
と、言われました。
透析送迎ドライバーさん、透析スタッフ、リハビリの方からも
同じような話が出てきていること。
膝の痛みをかばって歩く、
又、立ち上がる時に手首に負荷がかかり手首の痛みになる
今までの生活スタイルにこだわる事で
かえって身体への負担が大きくなってきているようです
「決断するなら今がいいのでは?」
そんなアドバイスもありました。
父のこだわりは父らしさでもあると思います。
できるだけ自分の事は自分でしたい
自分の足で歩きたい。
その気持ちは大切にしたい。
でもそのこだわりを通すことで
もっと身体を痛めてしまったら…。
本人の意思を尊重することと
無理をさせないこと
自分の事だけでなく、私への負担も考えているはず。
母も車椅子生活なので…。
どう考えていったらよいか…。
悶々としています。



















