こんにちは!ちゃたん整骨院です!
今日は、『お酒を飲んだ時に起こる症状』について書きたいと思います

皆さんは、飲酒した翌日に激しい運動をしたわけでもないのに筋肉痛みたいになったことはないですか??
足の筋肉が痛くなったり、、、肩周りの筋肉が痛くなったり、、、など!
酔っぱらって何かしたかな


実は、これ!!れっきとしたアルコール筋症の症状なんです

アルコール筋症の症状は、
・筋力低下
・筋肉痛
・筋繊維の部分的壊死 など
このような症状がみられ また、飲酒後のだるさなどもアルコール筋症からくるものと考えられています


アルコール筋症の原因
アルコールを摂取すると、体内で毒として扱われ、肝臓で分解されます。なので、アルコールを過剰に摂取すると肝臓の働きが活発になります



また、毒素を消すために多くのビタミンを必要とします。
なので、一時的にビタミン不足の状態になります


また、飲酒が進む事で、タンパク質を作る事が間に合わずビタミン不足になっていまっている筋肉が破壊され、筋肉痛のような症状が起きてしまっているんです


これは、再生能力の低下とも関係しているので、加齢と共に発生すると考えられています。
筋肉痛のような症状だけの人もいれば、手足のシビレ・ひどい人は痙攣を起こす場合もあります


アルコール筋症の対策・予防
肝機能の低下やビタミン不足で起きてしまうアルコール筋症、、、
しばらく筋肉痛のような症状が続くのも嫌ですし、シビレや痙攣がおこってしまうのも怖いし、それにならないか心配しながらお酒を飲むのも嫌ですよね

まず、アルコール筋症の対策は、アルコールを体から外に出す事です


・お酒の合間にお水を飲むことで予防にも

お酒を飲んでいる合間に、お水を飲むのもアルコール筋症の予防にもなります!!体内にあるアルコールをお水と一緒に尿として外に出すことで肝臓が働くことが減り、肝臓への負担が減ります

でも!!!
あくまでもこれは対策・予防です。
肝臓の機能低下は、アルコールの影響だけでなく、疲労でも起こります

疲労物質を分解するのも肝臓で行われており、疲労が大きすぎてしまうと肝臓に負担がかかってきます

そういう状態で、お酒を飲むとさらに悪くなりそうじゃないですか

実際、体が良い状態の時より疲れている時にお酒を飲むといつもよりはやくお酒がまわったり、翌日だるかったり二日酔いになったりしますよね


お酒を楽しんで飲むためにも肝機能は、いつも良い状態にいておきたいですよね

普段から肝臓に負担かけることなく過ごせたら疲れも溜まりにくくなります♪
当院では!!体の疲労を取やすくする施術や肝臓の負担を取る内臓系の矯正も行っています


肝臓の負担を減らし、良い状態を保つことで疲労も溜まりにくくなりますし、お酒を飲むときに心配も無くなりますよね


で す が ! ! !
肝臓の状態が良いからといって、大量のアルコール摂取は危険です!
脂肪肝・肝硬変・高血圧・アルコール依存症など体に様々な害が起こります


でも、少量のアルコールを摂取することは、健康に良いとされています♪赤ワインは、動脈硬化の防止・白ワインは、食中毒防止、ストレス解消 など!適量の飲酒は、悪い事だけではありません

また、飲み会などで飲みすぎてしまうこともありますよね!
そんな時は、お酒の合間にお水を飲むように心がけましょう♪
お水と一緒にアルコールを外に出すことで体への負担を減らします!
お酒を楽しむためにも体の調子を整え、飲みすぎに注意しましょう

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