突然の足の痛み!!これって痛風? | 沖縄県北谷町整体・整骨院『ちゃたん整骨院』ブログ

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内臓機能を高め、循環機能を上げる骨盤矯正をはじめ生活習慣でのお体の痛み、スポーツ外傷、交通事故に遭われた方の治療のお手伝いをさせていただいています!

こんにちは!ちゃたん整骨院です

年末は忘年会シーズンですよね

お酒を飲む機会が多くなると思います

そこで気を付けたい痛風についてです



痛風とは、名前の通り風が当たるだけでも痛いという厄介な病気です

特に足の親指に痛みが出ます

その激痛は3日ほど続き、治療を受けなくても1~2週間で痛みが消えます

放っておくと半年から1年ごとに繰り返し、さらには足の親指以外の関節(足首、膝、手首、肘など)も痛みだし、痛くなる間隔もどんどん短くなっていきます

そして関節だけではなく、腎臓まで広がり尿毒症を引き起こします


40代前後に多く見られ、90%が男性と言われます

昔は日本人には少ない病気でしたが、食生活の欧米化が進みどんどん増えてきました

最近では、女性も増えてきたり若い20代・30代の患者さんも多くなってきています


原因は体内の尿酸値が増えて関節に溜まりそこが炎症することで激しい痛みになると言われます


その尿酸とはなにか


プリン体が体にはいると、肝臓で処理されて尿酸に変わります

プリン体を過剰に摂取したり、尿酸の排泄がうまくいかないと痛風になりやすいのです


ビールを飲みすぎると痛風になる


実際これは少し間違いのようです

ウイスキーや焼酎にはプリン体は含まれません

比べてみるとビールが多かったためそういわれるようになりました

しかしビールを沢山飲んでも過剰と言えるプリン体の摂取量ではありません


実は!
つまみに含まれるプリン体の量が問題なのです

たとえばマグロやカツオなどの刺身、うに、エビ、カニ、生ハム、サラミ、レバー、魚の卵などです

また魚介や豚骨のスープである締めのラーメンなども尿酸値を高くする原因となります


つまみ以外にも甘い物もよくありません

甘いジュースや、甘いコーヒー、スポーツ飲料も注意が必要です


ではどうすれば痛風を予防できるでしょうか


プリン体を過剰に取らなければいいことですが、なかなか難しいものです

それよりももっと大事な事。。。

それは尿酸を体から出すことなのです


普段から2リットルくらいの水を飲むことで、尿として体から排泄されます

これで尿酸値をキープすることができます


ストレスも尿酸値をあげるといわれるので、ストレスも溜めすぎないようにしましょう


軽い運動も大切です

急な激しい運動は肉体的ストレスが大きいのでご自身にあったペースでゆっくり行いましょう


特にひねってもないし、打ってもないのに赤く腫れ上がり、激痛が足の親指や足首、膝、手首に現れたら痛風も疑いましょう


その際は整形外科か内科に行きましょう

まずは痛みを止めることをして、それから尿酸値をコントロールするお薬や食事を気を付ける事が大切です


また少し太り気味な方に多いのも事実

普段から太らないような食事や、習慣的な運動が必要です

そうすることで痛風は防げます

さらには生活習慣病と言われる病気のリスクはかなり減るでしょう


忘年会シーズンから、年が明けると新年会のシーズンとまだまだお酒を飲むことがある方多いと思います

プリン体を取りすぎず、水分もしっかり摂取することを心がけましょう


ちゃたん整骨院は大みそか31日は12時から16時までの受付です
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