読書日記 12月まとめ
2013年12月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1110ページナイス数:163ナイスエール! (3) (実業之日本社文庫)の感想今回も新たなお仕事が登場し読み応え充分でした。特にベビーシッターと新幹線清掃員の話が良かったなぁー。彼女達の様なプロが居るから、快適な生活が送れるって事を忘れないで日々過ごそうと、このシリーズを読むと改めて気付かされます。3巻で終了だなんて寂し過ぎます。読了日:12月23日 著者:伊坂幸太郎,原田マハ,日明恩,森谷明子,山本幸久,吉永南央真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)の感想後半になるとグッとテンポアップするのは毎度お馴染みって感じですね(笑)。このところ出番が少なかったソフィアお姉様と斑目氏の出番が増えていたのが本当に嬉しかった。私の頭の中ではソフィアさんって某マツコさんっぽいイメージだったんだけど、どうやら全然違っているみたいだわ~!村上母のイメージはきっと悪い女王(@ワンス~)で間違ってないと思う。ずっと謎だった希実と美和子の関係がやっと明らかとなるが、弘基がどう関わってくるのが分かるのは、次巻かしら?読了日:12月15日 著者:大沼紀子ランチのアッコちゃんの感想アッコちゃんは“秘密の”をイメージしていたので可愛い子かと思っていたら“あの頃は”の方だったのですねー(笑)短編4本だったのであっさり読了しちゃいましたが、アッコさんの男気に惚れそうでした。なので、後半2本が違う物語だったせいか少々肩透かしを食らった感じがしてしまいました。嫌いな感じじゃないけれど、何て言うか物足りなかったなぁ~。読了日:12月9日 著者:柚木麻子政と源の感想男の友情物語なのだが、齢70代の友情とは恐れ入りました(笑)幼馴染と言うよりも腐れ縁みたいな感じ。 さすが!しをん作品友情物語だけでなく、新たな職業も登場しておりますよぉー。 どちらも老人の一人暮らし。だけどそれぞれ事情が違うから、何とも言えなかった。あの年齢だと、政さんみたいな考えの人が圧倒的に多いもんなぁー。 そして、2人とも挿絵の様なダンディな老人じゃないと思うよ~(爆)。読了日:12月7日 著者:三浦しをん読書メーター