前回記事にも書きましたが、先月、バレエのおばちゃんが逗留していた際、宮崎の名所巡りをして来ました。美々津や門川や西都など、県北西部には以前に行っていたので、今回は県南東部へ。
まずは宮崎の絶景ポイントの代表格、堀切峠へ。堀切峠は青島のすぐ先なので、宮崎市街地から割りと近いです。








ともかく海が綺麗!
晴れた日の堀切峠ドライブは、眼下にず~っとこのような絶景が見えるので爽快です。車を降り、撮影ポイントの道の駅から鬼の洗濯岩まで降りて行く事も出来ます。









真っ青な海と鬼の洗濯岩に打ち寄せる白波、鮮やかなグリーンの植物、ちょっと油絵のようにも見えますよね?
よく晴れた日には、アメリカ西海岸の町が見えます(うそ)。





堀切峠を後にし、日南海岸沿いを
「日本のハワイだね~」
と美しさに歓声を上げながら少しドライブ後、
Uターンして向かった先は……











お得意の青島。
砂浜がイイですね。








その砂浜には、青島名物でもある「幸せの黄色いポスト」が。観光客には撮影ポイントです。前回の青島来訪の際、巨人のキャンプ観戦に東京から来たと言う女の子たちにシャッターを頼まれたのもココでした。









ローマの休日に登場する真実の口と混同している人発見!









近くの木の洞でもまだやってる(笑)









別の日。
宮崎県民・宮崎育ちならば、誰もが遠足やバス旅行で訪れた事がある平和台公園。ところが、バレエのおばちゃんは一度も行った事がないと言うので、連れて行きました。我が家から車でほんの数分の平和台公園、戦後、平和を祈る為に云々と言う公園ですが、専ら私の目的は、ここにあるオーガニック食品やスイーツ、地物野菜やそれを使った竹の皮弁当、天然素材や草木染め、海外のナチュラルな手作り品、地元の作家・画家の作品を扱うお店「ひむか村の宝箱」を見ること。このセレクトショップはまさに宝箱、ところ狭しと置かれた様々な商品は宝探し
のよう!そして、ここでは必ず素敵な出会いやお話が聞けるのも楽しいのです。










こちらはバレエのおばちゃん前回(前々回?)来訪の時に同行した宮崎県庁。東国原前知事の時に有名になりましたが、宮崎県庁も観光名所です。なんでも、全国でも最も古い県庁のひとつだそうで(確か3番目ぐらい)、非常にレトロな雰囲気と格調高さのある、歴史ある建物内部が見物です。









県庁のすぐ横には、みやざき物産館。撮影時は冬場だったので、いもぐすの真っ赤な実がいっぱいでした。









県庁通りは、別名「楠並木通り」と呼ばれ、その名の通り大きな楠がこんもりと繁り、一面が緑と言う印象。その大きな楠の太い枝に、着生蘭がたくさん根付いて咲いていました。この撮影は年末でしたが、初夏の陽気の今時季も咲いている着生蘭を見掛けます。着生蘭の花期って、種類によってかなり幅広いのでしょうね。








私が上を向いてパチパチ写真を撮っていたら、
「あら綺麗ね~、気付かなかった」と、観光客らしきおばさまも一緒に撮影していました。

気付かないのも当然、この楠並木通りでは、毎週のように、宮崎各地の物産市が開かれ、この日は北浦獲れのふぐの雑炊が無料ふるまいされていたのですから(笑)
気前の良いふるまいにお腹いっぱいになりながらお土産を買い込み、大きな楠の緑のトンネルの下を帰りました。



バタバタしていてコメントのお返事が出来ずにいますが、次回の記事までには必ず書きますのでお許し下さい!