おはようございます 『小児歯科シャノワール』 副院長の泉水です 
今週の福井は暑さもほどほどでいい気温です
今週はお盆休みも終わり、子供達の登校日があったようですね

さて、以前も書いたことがありますが
まだまだ福井の街には浸透していないようなので
お盆休み前に、口腔ケアの道具のご紹介です
こども達の歯ブラシに、なくてはならない補助用具
デンタルフロスの紹介です
デンタルフロス(糸ようじとも言いますね)、どんな時に使用するかご存知ですか
食べ物がつまった時?
フと気が向いたとき
?
実は・・・・
毎日なのです
なぜ、食べかすが詰まっているようにみえないのにやらなければならないのでしょうか。
それは、どれだけ頑張って歯ブラシを行っても
歯と歯の間に歯ブラシは届かないからです。
歯磨きをするというのは
歯ブラシ
を使って、咬む面&頬側の面&舌側の面のプラークを取り除き
デンタルフロス
を使って、隣り合った歯の間の面のプラークを取り除く
と言えると思います。
では、何歳からデンタルフロスは開始すればよいのでしょうか
開始時期は、残念ながら一律に何歳からとは言えません
4歳を過ぎると奥歯の間と間は、ほとんどの子が必要になってきます

上の写真の子のように
歯と歯の間がくっついている場合、1歳の子であってもデンタルフロスは必要です
・・・うちの子は歯と歯の間が隙間だらけだから必要ないのでは?
そうなんです。
4歳ぐらいまでは、歯ブラシだけで十分な子たちもいます。
一方で、1歳半ごろには前歯の間がくっついているため
フロスが必要な子もいます。
お口の中は、本当に千差万別です
同じ年の子が、フロスが必要ないと言われたとしても
うちの子は必要かもしれません
上の子が必要なくても、下の子は必要なこともあります
口腔ケアは、その子の口の中の状態によって
随時変化させる必要があります
定期的に健診に来ていただけると
ポイントを押さえた口腔ケアの方法をお話しすることができます
口腔ケアは毎日の事なので
その子にとって、その時期にむし歯になりやすい場所を聞き
効率的に口腔ケアを行うことが
むし歯予防の近道だと思います

最初はなかなか毎日の習慣として定着しにくいデンタルフロス
最初から、全箇所を毎日行うのはなかなか過酷です
一度、小児歯科で診てもらい、どこの場所を絶対にフロスをしなければならないのかを
聞いてみると、優先順位を付けて行えると思います
ちなみに、フロスを行う時のコツは
「のこぎり」のような動かし方で歯の隙間に挿入するよう事です。
歯ぐきに向けてではなく、歯の断面に力を入れるように意識すると良いでしょう

現在、当院人気№1の”フロスちゃん”です
糸が巻き付いたタイプのフロスより、最初は使いやすいですし
なんといっても、子どもたちがなぜか自分からやりたいというのです

歯ブラシだと寝ころばない子達が、フロスだと自分で寝て準備している
という話を聞きます
毎日の事ですし、子どもたちが自分からやりたいと言ってくれると
とっても助かりますね
機会がありましたら、一度お試しください 