今回はマジメな話。
サッカーに限らず人生においても大事なこと。(だと思ってます)
アニエッリ家やフロントは常に正しい、少なくとも自分たちよりは正しいというツイートを見かけるたびに思うこと。
【ライアーゲーム(LIAR GAME)by甲斐谷忍】
人を信じる? いや、人は疑うべきだよ・・・
多くの人は誤解してるけれど、人を疑うとはつまり…その人間を知ろうとする行為なんだ
「信じる」その行為は紛れも無く高尚な事だ・・・・
しかしね 多くの人間が「信じる」の名の下にやってる行為は実は・・・
他人を知る事の放棄 それは、決して「信じる」行為ではなく・・・
無関心 無関心こそ疑うより、はるかに忌々しい行為である事に多くの人間は気づいていない
疑うことは決して「悪」じゃない 本当の「悪」は他人に無関心になる事なんだ
疑う事さ 疑って 疑って その心の中をじっと見る事だ
人は本当に辛い事ほど言葉に出しては言えないものだからな
【修正:要旨】
後半部分はちょっと本題を外れるんだけど、「無関心」を「思考停止」に置き換えると完全にハマる。
宗教でも科学でも何かを絶対に正しいと置くことはとても心が安定するし、考えなくていい部分があるとその分だけとても楽に感じる。
誰かの言うとおりにいていれば間違いないというのはその極地。
つまり常により良い道がないか模索し続けろということで、ゴールのない思考を強いるのだ。
ましてや決まった正解のないテーマならなおさら。
誰かに正解を丸投げするのはとても楽ではあるがもっとも忌むべき行為である。
【REAL】
アニェッリ家とかフロントを絶対的なものと信じるのは間違いだからな!疑え疑え!
どんどん疑って常にそれが正しいのか、ベストの選択なのかを考え続けろ!会長だからとか影響力があるから正しいとするのは最低最悪の行為だぞ。
それは何の論拠にもなってないし思考の放棄は何の利も理もない。
(ってゆーかここまでの「結果」を見ても間違いを探す方が簡単だからまずは現実を見ようよ)
【TheAnswer】
ルール1.ペンギンさんは常に正しい。
ルール2.ペンギンさんが間違っていた場合、ルール1が適用される。
※ペンギンさんは仮の苗字ですが実在するらしいです(笑)
これはクライフ時代のオランダ代表監督だったミケルスの言葉らしいですが元ネタは不明。出典を知っている方がいたら教えてください。
これでいいなら仕方ない。
自分で人生を生きる気がないとか他人に乗っかるだけで満足なら止めないし、それは価値観の違いということでしょう。
でもこれって軍隊みたいに指揮系統が絶対優先されなければいけない場合の一例であって「正解」を求める道とは全く別だと思うんだ。
もし間違ったとしても他人の答えに乗っかるよりは余程価値のある行為だと信じてるよ。
もっと深く、『真理』を追究したくはないか、少年
(理系学科の勧誘コピーみたいになったww)
でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/