カレさんと過ごす時間は、あったかくて、気持ち良くて、穏やか♡

カレさんはいつも、テレビ見たりお喋りしながら私を抱っこして、気持ちいいって言う。

『この時間がほんと好き』って。

たいていインナーにタンクトップを着てるから、私は下着とタンクトップで。

カレさんはTシャツとパンツ。笑

そんな楽チンなカッコで、ソファで1時間くらいかな。

『えっちはモチロンしたいけど、こうやって過ごすのが一番いい』

そう言ってくれることが、とても嬉しい‪☻‬

いつも『これ似合うよね』ってタンクトップ褒めてくれるんだけど…

GUの3枚組の安いふつーの黒。

似合う、とかある?笑

『首から肩のラインが綺麗だから似合う』って。

そんなこと言われたら、意識してケアしちゃうよね、単純だから。笑



一時期は、好きって言ってくれなくなったとか、メールが素っ気なくなったとか、会う日が減ったとか…

いろんな状況に一喜一憂して。

(冷めたんだ)

(釣った魚には餌をやらないのね)

(どうせ不倫だもの)

なーんてネガに浸っていたけれど。

今は、すっかりなくなりました。

そうなるまでに、何度もゴネて、嫉妬ぶつけて、困らせたんだけどね。

その度に、懸命に向き合ってくれたカレさんのおかげかな。




あとはきっと、愛されてるって無条件に信じることができてるから。

〇〇してくれることが愛。

〇〇してくれないからダメ。

そういう思考がなくなると、すごく楽チン。




ほんとにフラットな気持ちで、よくよく見てるとね。

今は、進展するタイミングじゃないなってのも、分かっちゃった。

すごく大事に想ってくれてるし、仕事の次に優先してくれてるのも分かる。

だからって、家庭に対する思いもゼロではない。

口では『子どものためだけだ』と言うけど、奥さんも含めた【家族】に対する責任を、簡単に放棄することはできない人。

責任にはお金だけじゃなくて、日常の関わりも含まれてる。




私はそういうカレさんの行動に、ずーっと嫉妬してきた。

なんでこっちに来てくれないの、って。

なんで大事にするの、って。

子どもの為のサポートは離婚してもできるじゃん、って。




でも、離婚しない=遊び、ではないよね。

飲食って(個人店は特に)ブラックだから、プライベートの時間なんてほぼない。

休みは週一だし、その他は早朝〜深夜ずっと店にいる。

その、わずかなプライベートの大半を、一緒に過ごしてくれるカレさん。

私の為でもあるだろうけど、カレさん自身がそれを望んでくれてる。

それを素直に喜んで、感謝できるようになった。




ある程度の収入、理解ある親や友人、楽しく働ける職場、そして何より、精神的に自立してる子どもたち。

私はとても恵まれている。

だから離婚したって、変わらず笑っていられる。

配偶者に対する愛はなくても、離婚って、やっぱり大変。

こんな私でも、なにかとプレッシャーや不安があったくらいだし。




ここ数年の色んなことを思い返すと、人にはあまり、離婚は勧めないかも。笑

うまくやれるなら、熟年離婚までガンバレ。

ってアドバイスしちゃう。

子どもが成人するまでは、どうしても不安は消せないし。

親として至らないことへの罪悪感も生まれる。

夫婦が破綻してても、なかなか簡単に踏み出せる一歩じゃない。

稼いで家事して育児してって、ほんっとーに大変だしね。

離婚してやっと、冷静にそう思えるようになった。

成立するまでは、早く離れたくて仕方なかったから。笑




私は全く後悔してないし、むしろ今の方がスッキリさっぱりだけど、そうはいかない人が多いのも事実。

だからかな、カレさんに(早く離婚してほしい)って思わなくなってきた。

お子さんのことが落ち着いてからでいいなって。

『慰謝料だなんだって話になったら、離婚して月ちゃんの分もオレが稼いで払うから。心配しないでいい。オレの家族のことは、オレが責任とる』

そうまで言うカレさんを信じて、覚悟もちゃんと持って、そばにいられる幸せに感謝しようと思う。




でも実は、ちゃんとお金貯めてます。

慰謝料の相場と言われる額の、7割くらいは貯まったかな。

約一年半かけて、コツコツ。笑

始まった時から、そこは求められたら払わなきゃいけないと思っていたから。

そのくらい腹くくって、一緒にいます。

好きになったんだから仕方ないでしょ、ってわけにいかないのも、事実だもんね。




なんか、長いしまとまらないブログになってしまった。

幸せいっぱいの時間を過ごすと、満たされるのと同時に、思考がクリアになる。

結果、書き残したくなる。

私、変わってるのかな…