白山の東洋大学で日本アーカイブズ学会の総会がありましたので、
足を運んでみました。
総会には、すでに委任状を提出してありましたので、
のんびり、出展業者のプリザベーションにて、
18世紀と19世紀後半の図書の紙について
お話しをうかがうことができました。
18世紀の紙は、繊維が長く、
印刷のインクも粘着性が高く、平圧式印刷機でした。
19世紀では、
パルプの短い繊維の紙、輪転印刷機に変化したことによりインクも変化して、
インクのにじみ止め剤を使うことになりました。
そのために、紙の酸化が起こるのです。
酸化を中和する技術を持っているのが
この会社です。
17、18世紀の図書と19世紀の図書も持っている私としても、
このマニアックなお話しは面白い。
古そうだけど、どうかしら?
と、思う図書をある教授に見せて、
活字の凹みと紙質で18世紀だろうということになった。
と言った話で盛り上がりました。
実際、19世紀、20世紀の図書には
酸化が進んでいる図書もあって、
プリザベーションで開発した中和剤も欲しく、
連絡先をいただき、まったく有り難いことでした。
本日の基調講演は、まるで教科書。
聞くところによると、
法律が変わって、第4版を改定するための下書きだとか。
東洋大学の一番高いところで懇親会なので、
参加しました。
少し早めに懇親会を引き上げて、
通信でお世話になった場所に足を運んでみました。
レポートを投函した場所を確認して、
懐かしがって、、、
今日もお付き合い頂きありがとうございます。
またお立ち寄りください。


