こんにちは❗️
9月はオンラインで教室をしましたが、10月になり、やっと緊急事態宣言も解かれ、リアル稽古をいたします。

10月といえば、お茶の世界では名残(なごり)と言われる月なのです。
なぜそういうのか、それは、昨年11月に口を開けた茶壺の中のお茶が残り少なく、風炉も今月で終わる名残惜しい季節だからといわれます。

このようないつもより、背の高い細い水指(みずさし)を使います。それは、風炉を畳の真ん中に置くので、右橫に棚や水指を置くスペースがなく、このような特殊な形の水指を使います。
一年のうち、10月だけにする点前をさあ稽古しましょう。
11月から、テーブル茶道教室も再開したいと思っています。
もちろん、10年間お世話になりましたカフェのシーフラットさんで(長堀橋に移転しましたが、心斎橋からすぐです。)