友人の先生の初釜へ | 心斎橋茶道カフェ女将のブログ

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心斎橋で、正座をしないテーブルでの茶の湯教室です。茶道の世界をもっと多くの若者に楽しんでほしい、そして自信をもって世界に方々と交流してほしいというおもいからブログをつくりました。

こんにちは。久しぶりのブログです。パソコンの御機嫌が悪く今日になりました。


先日、友人の茶の湯の先生の初釜に参加させていただきました。




ご自分のお嬢さんとそのお友だち数人を教えていらっしゃるので、皆さん20代で若々しいお席でした。


私の20代の時のお稽古場のような雰囲気で、もうひとり参加された私と同年代のお客さまととても嬉しい気分で帰路につきました。


この社中さんたちは、昨年9月の大阪 堺の茶室稽古でもご一緒に勉強したのですが、その時よりまた一段と成長されたようです。友人の先生がこつこつと教えていらっしゃるのがわかります。


初釜では、「研究会だと思ってみんなで勉強しましょうね。」と確認しましたので、あまり緊張せずによかったと思います。


炭点前、食事(懐石風に、八寸で杯のやり取りをしてくださいました。)、中立ちのあと濃茶、薄茶としていただきました。

  




いろいろ気配りいただきまして、とても優しい、ほんわかした雰囲気が嬉しいです。


友人の先生はお姑さんの後を継がれて、まずはご自分のお嬢さんと友人を教えていらっしゃいます。


肩に力をいれずに、すこしずつすすんでいかれる姿に共感いたします。


私もできる範囲で、少しづつすすんでいこうと思いますわ。


お読みいただきましてありがとうございました。