こんばんは、続きが大変遅くなりました。10日以上前になりましたが書いていきます。
3月4日に行ってきました。3月7日の新石垣空港の開港直前です。タラップで降りるなんて、なんて素敵なんでしょう。飛行機を身近に感じることができます。大きな空港では安全の問題で、ランプ(駐機場)でとても 飛行機を背に記念撮影なんてできません。

それだけで、石垣島が好きになってしまいました。
ブログでやりとりをしていた「コーりー」さんとやっとのことでお会いできました。
少しお会いできれば大満足と思い、石垣に行ったのですが、さっそく空港近くのお宅に連れて行っていただいて、話しが弾みました。ブログで1年以上も交流していたからでしょうか。
茶室が別棟であるのも見せていただきたくて、お願いすると期待どおりでした。
私なら、月一回はお客さまをお呼びするでしょう。お茶室をお借りしたいですが、なにしろ、2000キロ近く離れていますので無理ですね。(残念!!)
そのあとは、コーリーさんのブログのもあるように、3月4日は「さんしんの日」ということで、近くの市民体育館に行ったのです。小学生からベテランまで、さんしんを背負って、たくさんの方々が体育館のアリーナに集まっておられました。それぞれの年代の方が曲を弾きあうようなのです。
そのあとは夕暮れの川平湾、そして海岸線を「クラブメッド」の方に車を走らせてくださいましたが、残念ながら日没後できれいな海の景色は次回にお預けでした。
食事も一緒してくださり、お主人さまとも合流して、八重山民謡の聞ける民謡酒場に案内してくださいました。とても雰囲気のいいお店でした。
八重山は本島からの重い税に苦しんだ歴史があり、その税のために引き裂かれた男と女のことも民謡に歌われています。もっと良く知らなければと思いましたわ。八重山は石垣島とそのまわりの島のことです。宮古諸島とはまた別なのです。比較的近いのですが。
そして、2日目は竹富島へ
ここにはぜひ行きたかったのです。家族が4-5年前にいって、「いいよ」と推薦していましたから。
竹富島行きの船の出るターミナルの前のホテルに宿をとり、朝8時半の船に乗り込みました。
目の前に竹富島、そして、黒島その後ろに西表島が見えます。竹富島にはわずか15分で着き、
船着き場から、水牛車の乗り場まで、マイクロバスが送ってくれます。団体客とは別なので、たまたまマイクロバスには北海道の札幌から来た若いご夫婦と一緒で、いろいろおしゃべりをしました。そして、念願の水牛が引く観光用の水牛車にのって、30分ほど回ります。
大阪から 2000キロの距離を来たのだと、ほのぼのとした気持ちになりましたわ。
先日のNHKのドラマ 「つるかめ助産院」の撮影地にもなったそうです。
東京から傷ついてやってきた妊婦である主人公が、南の島でたくさんに人にたすけられ、同じく東京からきた助産師とともに出産をするというドラマでした。
島内の建築は平屋で瓦葺きと決められているそうです。景観を保つため、小学校や保育所もそれにあわせた景観になっています。小学校は児童40人だそうです。ゆきとどいた教育をされているようです。
水牛車でゆっくりまわり、10時半には石垣島まで帰ってきました。
わずかの時間でしたが、夢のような時間でした。
あとは12時半の飛行機で那覇にむかい、乗り継いで大阪 伊丹まで帰るのです。
時間のない中ですが、コーリーさんがまた案内してくださり、すこしお土産を買い、そのあとに時間までANAインターコンチネンタル石垣 ホテルに行き、お茶を飲みながら、雰囲気を楽しみました。
まさに私にとっては研修旅行、また近いうちに絶対また訪問したいと思いました。
今度はもちろん賑やかに訪れたいものです。
こうして、那覇空港経由で無事に大阪に帰りました。
2日間の夢の旅行が終わりました。 コーリーさん、ご主人さま遅くなりましたが、本当にありがとうございました。