千利休のふるさと大阪堺の茶室に | 心斎橋茶道カフェ女将のブログ

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心斎橋で、正座をしないテーブルでの茶の湯教室です。茶道の世界をもっと多くの若者に楽しんでほしい、そして自信をもって世界に方々と交流してほしいというおもいからブログをつくりました。

心斎橋茶道カフェ女将です!


パソコンの修理がおわりました。1週間はかかると思いましたが、できるだけ早くとお願いしたら、4日で返ってきました。やれやれです。


 さて、6月28日、猛暑のなか、大阪堺に行ってきました。ご存じのとおり、大阪堺は千利休のふるさと、今 大河ドラマでもさかんに登場します。戦国時代は商人の自治都市として栄えたところです。


 南海高野線の堺東駅から歩いて、5分ほどで着きます。方違神社という有名な神社の隣にあります。

この神社は摂津、河内、和泉の三国が交わる境(堺)にあり、どの国にも属さない方位のない清地とされました。よって、昔より転居や旅行の際に無事を祈願しに多くの人が訪れた神社です。


 茶室の名は「朝雲庵」 利休の大坂屋敷にあったといわれる
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茶室を復元したものだそうです

 ある民間会社が建て、その経営するお菓子の工房とお茶処の同じ敷地にたてられています。その工房でお茶席に菓子をたのみ、お茶処で食事をすれば、誰でも無料でかりることができるのです。本格的なお茶室はなかなか体験できるものではありません。ぜひ茶道カフェの生徒さんと一緒にお茶会体験をしてみたくなりました。


そこで、見学と打ち合わせに行ってきました。


まず、お茶処で「新茶のパフェ」をいただいてから。


 まるで別世界のようです。そこから庭と茶室が見えるのです。案内してくださったお茶処のスタッフの方もよく勉強されていて、感心しました。


 そのあと打ち合わせの女性社員の方も礼儀正しくまたまた感心。私はブログで書かせていただいていることを思わずはなしてしまいました。


 その女性社員も今 和室のある家は少なく、茶室などは仕事を通して勉強できた。茶会をされる方々から教えていただくことも多いですと話しておられました。



 茶道カフェ 特別講習会

 2011年8月7日(日)午前10時から14時ごろまで

  講習料 3000円 (茶道カフェの参加者は2000円に割引)と 諸経費 3000円  (お菓子、抹茶、炭、昼食代など)   募集人員 10名


 本物を見たり、体験することがとても大事です。 貴重な時間とお金を有効に

きっとあとであの時、この体験をしてよかったと思えるでしょう。


問い合わせ、申し込みフォームができました。

こちらにどうぞ http://form.mag2.com/jiopifroud




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