百太郎&琴太朗(以下:百琴):
にゃう、にゃにゃうにゃうにゃう、にゃにゃにゃほ。にゃにゃ…?
にゃにゃうにゃうにゃほ~ん!うにゃにゃにゃにゃうにゃうにゃほほほほんにゃ…
…
…?
…にゃほ?
ほにゃるにゃらららぅにゃにゃ
百猫妖怪(以下:ねこ):日本語でええよ!?
こないだ戦った時普通に会話してたよね!!?
あと、その独自の猫語みたいなん全然通じひんからね!!!ギンガー!
百琴:あ、聞こえてるんですやんもぉ~人…もとい猫が悪い~
ねこ:………何の用ニャ!?一体お前らはどのツラ下げ
百琴:ちょっと聞いてほしい話があるんすけどね、実はこの度
ねこ:ワシの話を聞いとるんかいボケ!何でワシがお前らの話を聞かニャならんねん!?おぉん!!?お前らはちょっとアレなんか!?
百琴:え?もしかしてまだあの時の事怒ってるんすか?むっさ根に持ってますやん、猫だけに。
まあそんな小さい事もうどうでもよくってですねぇ、ちょっと聞いてくださいよマジで。この度ワタシら少年誌的なアレでバトルストーリーに路線変更する事になったんですけどね、多分ね、多分ですよ?何か団体戦させられそうな気がするんですわ。ただね、ワタシら仲間っつってもマーテル君くらいしかいないでしょ?だからね、少年漫画にありがちな、昨日の敵は今日の友!的な「魁‼男塾」的なアレで、ワタシらが今まで処した三体を怪しげな術で復活させて仲間にしよか思てますんよ。でね、ただ蘇らせてもオモロないんで
ワタシらが適当な呪文をにゃむにゃむ~って唱えた後に棺桶からバーン!って蘇るみたいな演出考えてるんですけど、そこでひとつ問題がね。それがね、にゃうにゃう兄さんの事なんですよ。さっき蘇らせるの三体言いましたけど、実際はワタシらと関わったのって兄さん入れて四体なんでね、四体に蘇ってもらいたいんですけど、白目(陰陽入道)、汁(どろべら)、ブス(蝦蟇あやし)の三体は、実際ワタシらがこの手で、圧倒的な実力で処したワケなんで、容易に蘇らせる事はできるんですわ、実力的に。でもね、兄さんだけは実際問題岩に閉じ込めただけで、処したワケではないですやんか?いやね、実力的には処す事なん余裕で出来たんですよ?いとも容易く処せたんですよ?実力的には。でもそこは、ワタシらの懐の深さというか慈悲深さというか、ただ単にバッサバッサと処しても後で何言われるかわかりませんやん?だから手心加えて、こういう事があった時とかのもしもの時のために、命は取らずにおいたんですわ、正味の話。そこで本題なんですけど、兄さんが今入ってるその岩、えぇっと…何岩でしたっけ?…そっから出れるようにしときますんで、ワタシらが呪文唱えた時に兄さんお得意の逃げ技ワープでちょっとスルスル~っと棺桶の中に移動して、皆と一緒にバァァァン!って出てきて欲しいんですわ。いけます?いけますよね?え?いけない?実力的にちょっとキビシイ?
ねこ:…
百琴:え?聞こえてません?やっぱり猫語すか?にゃにゃにゃにゃ
ねこ:いやもうそれはええって何か腹立つねん!フル無視してんのわからんか!?てか話長いわ!!
百琴:にゃ?うにゃんにゃほにゃ
ねこ:やめろってもうわかったゴメン!てかお前らのそのデタラメ猫語、逆にちょっと興味あるわ!!
百琴:んもぉ~そんなウン百歳もええ歳こいて無視て…オトナ気ない…もとい、成猫気ないわ~
ねこ:イチイチ「猫」って言い換えんでええよ!?
ニュアンスでわかるやろ!!ネコの毛ももうええって!!!ワシ猫やぞ!!?色いろツッコミどころ多すぎて目眩してるけど、まあそれはちょっと置いといて、あのなぁ…逆に聞きたいんやけど、お前らのその申し出、ワシが「うーん!わかったー!すりゅ!すりゅー!!」って了承するって本気で思ってんの?ちょっともうお前らの事若干コワイわ…ゴメンやけど、もう帰ってくれへん?マジで。てか、もう二度とワシの前に姿を
ニュアンスでわかるやろ!!ネコの毛ももうええって!!!ワシ猫やぞ!!?色いろツッコミどころ多すぎて目眩してるけど、まあそれはちょっと置いといて、あのなぁ…逆に聞きたいんやけど、お前らのその申し出、ワシが「うーん!わかったー!すりゅ!すりゅー!!」って了承するって本気で思ってんの?ちょっともうお前らの事若干コワイわ…ゴメンやけど、もう帰ってくれへん?マジで。てか、もう二度とワシの前に姿を
百琴:もし受けてくれたら、マタタビをふんだんに練り込んだ特製なんちゃら岩の超絶大豪邸を用意してたんすけど
ねこ:詳しい間取りを聞いておこうか。
百琴:えー!できるんすか!実力的に可能なんすか!?や~り~!てか、猫とは言え、妖怪なのにマタタビに興味アリアリなんすね?ウケるー!
ねこ:とりあえずお前らの事激しく噛んでいい?
百琴:じゃああの、決行日は数日後なんで、正確な日時わかったらまた教えますわ。で、その前日くらいに岩から出られる様にしときますんで、翌日決行と。タイミングは今しゃべってるこのよくわからないテレ何とかシー的な力で逐一連絡取り合って合わせるって事で。質問は受け付けませんが
何か質問は?
ねこ:(コイツら何か冷たいもんでもキマってんのんか?人…いや、猫…いや人でええわヒトで!…ヒトの話フル無視やし、「テレ」と「シー」までわかってんのに「パ」出てけえへんし。質問してええのんかあかんのんかどっちかわからへんし、何でこのタイミングで木と同化してんのかもわかれへんし。トリッキーやわ~イチイチ勘ぐるわ~何か…ってワシゃ真面目か!ていうかさ、コイツら、岩から出られる様にしとくとかサラッと言うとるけど、ワシがどんだけ頑張っても出られへんのに、何かちょっと無神経じゃない!?何かイチイチ腹立つわ~って心の声長いよねワシー!)無いよ。
百琴:あ、そうですかわかりました契約書とかは特にございませんのでじゃあまた前日にさようなら。
ねこ:言い方!
そして、翌日
とまあ、けっこうノリノリで演出に付き合った百猫妖怪さんなのですが、決戦の場に到着直後、何故か行方をくらませ、そのまま最後まで姿を現す事はありませんでした。
一体どうしたというのでしょうか!?
直接本人…もとい、本猫に会って真相を確かめる事ができました!
以下は本に…本猫のコメントです。
ワシコレクションか!
前半無いな無いな~思てたらここにきてか!!
そないに要る!?
アイツらの影響で何か兄ちゃんもワシの事すごいイジってくるやん!!?ワシそんなキャラちゃうねん!もう気ぃ悪い!帰る!!(って帰る家ないんですけどもー!何気にワシ、ホームレス。)






















