こんにちは
先日公再開した東方自作アレンジ「心のままに、あるがままに」同様、再Up的な意味合いを込めて制作経緯なども含めて1年前に公開していた当ブログを最新版として更新しました
改めて、今回紹介する東方自作アレンジは47作品目として制作した「完全で瀟洒なDance of Knight」
東方紅魔郷の内容を参考に「好戦的な咲夜と接戦を繰り広げる情景」をイメージして制作したハードロックアレンジです
十六夜咲夜に関連する「メイドと血の懐中時計」「月時計 ~ ルナ・ダイアル」「ツェペシュの幼き末裔」「フラワリングナイト」の計4曲を使ったChaso史上最多原曲ミックスアレンジです
ここでは台詞(今作専用に制作した二次創作)の内容を公開します
動画はこちら↓↓
イントロ1:メイドと血の懐中時計
あらあら、ここが何処なのか分かってて入ってきたのかしら?
あら、美鈴ったら門の前で寝てるじゃない
私に後始末をさせる罰として後でお仕置きしないとね
まぁ、いいわ
お嬢様からはお客人は丁重にもてなすよう言われてるので、お相手致しますわね
十六夜咲夜、推して参る!
スペルカード発動!
奇術「ミスディレクション」
イントロ2:ツェペシュの幼き末裔
Aメロ:メイドと血の懐中時計
Aメロ:メイドと血の懐中時計→間奏1:ツェペシュの幼き末裔
へぇ、中々やるじゃない
まっ、こんなの小手調べみたいなものだからね
こんなんであっさりやられちゃったら美鈴を叱る価値もないもの
さぁ、踊り狂う無数のナイフの世界であなたは美しく踊り続けられるかしら?
逝きなさい!
幻在「クロックコープス」
Bメロ:月時計 ~ ルナ・ダイアル
Bメロ:月時計 ~ ルナ・ダイアル→間奏2:フラワリングナイト
ふぅん、良い身のこなしね
鈍った身体とナイフの錆取りが出来て助かるわ
ふふふ、久々に高鳴ってきた♪
ここ最近、手ごたえのある人と戦えてなかったからね
分かってるでしょうけど、私の力はまだまだこんなものではないわ
今度はこれを躱せるかしら?
散りなさい!
メイド秘技「操りドール」
Cメロ:メイドと血の懐中時計
サビA:メイドと血の懐中時計
サビA:メイドと血の懐中時計
くっ、思っていたよりやるわね
この無数に散るナイフの雨を問題なく潜り抜けるなんて
あなたを見くびっていたみたいね
その非礼をお詫びし、少しばかし本気を出す事にするわ
あなたの時間も私のもの
変則的な動きをするナイフ
躱せるものなら躱してみせなさい!
時よ、止まれ!
幻象「ルナクロック」
サビB1:月時計 ~ ルナ・ダイアル
Dメロ:フラワリングナイト(+指パッチン)
これも難なく躱すなんてね...
ふっ、ふふふっ...
あっはははははっ!!!
このスペルカードを出さなければならないような状況に追い込まれるなんて何時以来かしら?
いいわ、特別に見せてあげる
私を本気にさせた事、後悔しながら朽ち果てなさい!
悶え苦しめ!
奇術「エターナルミーク」
サビB2:月時計 ~ ルナ・ダイアル × フラワリングナイト
ラスサビ前:月時計 ~ ルナ・ダイアル × フラワリングナイト
ラスサビ:フラワリングナイト × 月時計 ~ ルナ・ダイアル
アウトロ:フラワリングナイト
せっかくなので各原曲をどこのセクションに組み込んでいるのかというのも表記しました
オリジナル楽曲だけでなく、東方自作アレンジに対してもWordにコード進行をセクション毎に書き表してどんな作りにしているのかを記録するようにしているのですが、これだけの曲を操るとなるとセクションを設けるのが本当に難しい...笑
今作はこんな感じで原作の東方紅魔郷での咲夜との戦いを模した形で台詞式の内容にしています
もちろん、台詞の内容は原作とは一切関係なく、Chasoの描く二次創作上での東方紅魔郷の咲夜という位置づけで今作用に考案したものです
アレンジの詳細ですが、メイドと血の懐中時計と月時計 ~ ルナ・ダイアルを主体とした4曲ミックスアレンジとなっています
一応原作に基づいて弾幕の発動する順番に合わせて台詞を作りましたが、指パッチンのタイミングがエターナルミークのところになってしまったのは少々残念なところではあります(本当はルナクロックの所でやりたかったんだけどねぇ...)
まぁこれもChasoクオリティという事でお許し下さい笑
また、フラワリングナイトも本来は東方花映塚での咲夜のテーマBGMなので紅魔郷のものではないのですが、そこもご愛敬という事で細かい事を気にせずにお楽しみ下さい笑
実はこれも心のままに、あるがままに先の同様、咲夜の台詞が組み合わさった動画(YouTube)としての姿が正式な完成形としていますので、音源のみでは未完成です(かなり作り込んでるけど実際そうなんですよ笑)
とある東方アレンジャー様からはこのアレンジ曲を「咲夜関連の原曲メドレーアレンジ」という風に紹介された事がありますが、
...んなわけなかろうが川orz
という感じ当時はショックを受けました笑
単なるメドレーアレンジでこんなにダイナミックに4曲混ぜ込んだアレンジ曲なんて作れるもんですか
ですが、台詞付き動画が完成形というのを知らない人達からしたらそういう風に感じられてしまうもんなんでしょうね(僕自身もそこまで大々的に言ってないしね)
ちなみに、
サビB2・ラスサビ前:月時計 ~ ルナ・ダイアル × フラワリングナイト
ラスサビ:フラワリングナイト × 月時計 ~ ルナ・ダイアル
の原曲が入れ替わっている意味ですが、先に来ているのがコード進行を含めたメロディ、後に来ているのがメロディのみという形でのマッシュアップを施しているセクションという意味です
そのうち再編集をしたいと考えているのですが、諏訪大戦 ~太古の因縁~がマッシュアップアレンジの原点(一番最初)です
それがこんな風に進化したと思うと、継続するって大事だなってつくづく思います(思い描いた通りに形にするという意味で)
↑↑2つのブログ(後者は改訂版)にて今作で行っている歪み系エフェクターのスイッチング(オーバードライブ系⇔ファズ系)の再現をどうやってしているのかについても書いていますので、興味があれば読んでみて下さい
決して効率の良いやり方ではありませんが、生音演奏で滞りなく再現するならこうかな?って感じで紹介しているものになります
DTMを上手く使いこなしたりというよりは、最終目標としている
生音演奏のデモ音源の再現
くらいの感じでやってるので、多かれ少なかれ荒々しい感じなのは感情表現の一環として受け取っていただければと思います笑
「音響作品」として綺麗に作るための技術向上を目指しているわけではなく、原案の感情をいかにして再現するかを重視しているので、それが出来る程度にミックスは扱えればいいというのが僕の考えです
こういう考えを持ってる奴が一人くらいいた方が「Chaso(UTA)レベルで曲が作れるって言い張れるのなら自分にも出来そうだな」って思ってもらえるかもしれませんからね
実際にDTMを扱ってて思いますが、確かに今の技術は色んな意味で凄いと思います
何度も言っていますが、それを凄いと思えるのはプロの方々のノウハウがこうして詰まっているものが一般人レベルでも扱えるように用意してくれているという事を感じ取っているからです
だからこそ、こうしたコンテンツの生成に挑戦されてきた方々には頭が上がりませんし、それで曲を作れているからって偉そうに語れるものは僕にはありません
僕が出来るのは年齢問わず親しめる音楽を使って自分なりの夢(せかい)を語る事
DTMはそのためのツールに過ぎません
技術(DTM)に過信して相手を貶めたり傷つけるような事はしないようDTMを扱う身として常に肝に銘じて曲作りに励んでいます(ミックスが出来るくらいで音楽上の優劣なんてつけられるわけがない)
口が悪い一面もありますが、こんなChaso(UTA)に興味を持っていただけたら今後の行く末を暖かく見守っていただけると幸いです
例の如く余分な話が多い奴ですが、これにて完全で瀟洒なDance of Knightの台詞開示及び内容の解説について終了します
次のブログでまたお会いしましょう
(^ ^)ノシBye Bye
物語の参考元はこちら↓↓
SoundCloudに最新音源公開中↓↓
※ジャケット画像:太郎様
※Endless Storyの音源動画用のワンシーンを活用し、ジャケット画像用に編集したもの