ドアも仕様を考え出すとキリがなかったりする。
とりあえず↓は積水ハウスから貰った資料の一つ。
これを見た感想は
「ひと口にドアと言っても色々とあるもんやなー」
程度のものやったけど、調べてるみるとそれぞれ特徴があるからこそ種類があるということを知る。
まぁでも室内ドアならだいたいは開き戸か引き戸を選んでることが多そうなイメージ。
そしてこの二つのドアを比べた時のざっくりした特徴が↓
【開き戸】
○遮断性、気密性が高い
○価格は安め
○扉の大きさだけ開閉スペースが必要になる
【引き戸】
○開閉スペースが不要で開きっぱなしでも邪魔にならない
○価格は高め
○遮断性、気密性は落ちる
チャシロの好みとしては完全に引き戸。
空間を無駄にしないところが魅力的。
ただもっと言うと引込み戸が一番好きである。
引込み戸は戸袋に扉が収まってくれるおかけで壁が両側使えるようになってお得な感じ。
それと片引き戸よりも間取りの制約は受けにくいとも思う。(壁厚は必要になるが...)
でももちろんいい事ばかりではなく
○引込み戸は更に値段が上がる
○戸袋にホコリが溜まった時に掃除が難しい
とかいうデメリットが挙げられる。
↑のデメリットはどうしようもないのはなかなか痛いところ。
あとは積水ハウスの引込み戸は戸袋に完全に扉が収まるタイプ。
こういう引込み戸の場合
○指挟みの危険性が上がる
というのもデメリットになる。
けれども積水ハウスの引込み戸の仕様はなかなか考えてるなーと感じた。
というのも把手に工夫をしている。
この把手は積水ハウスのHPで紹介しているのでそのページを。
こんな風に指挟みを防ぎつつ簡単に操作できて戸袋にスッキリ収まる、というなかなか考えられたもんだと思う。
なので数々のデメリットに目を瞑り、チャシロはこの引込み戸を家のほとんどのドアに(勝手に)採用していた。
でも妻が
「ほんまに使いやすいん?」
とかなり疑問視してたので、この引込み戸が置いてある積水ハウス展示場まで確認しに行った。
そしてここで事件が発生することになる...