うちが購入した土地であった面倒事第3弾です。
その3.登記上の面積と実測の面積が違った
これもそれなりにあることのようです。
よくあるのは実測面積の方が広くなるパターンとのこと。
それに引き換えうちの土地の場合は逆に狭くなるパターンだった(狭くなる面積は少し、ではあるのだが)。
これは購入を決意する直前に気付いた、というか不動産業者から伝えられた。
もちろん不動産業者も隠していたわけではなく、その前日に一応メジャーで簡単に計測すると「なんかちょっと小さいな...」となったみたい。
でもこれ、土地の売買をする場合に「登記の面積で売買する」という契約なら売主には告知の義務もないそう。
などと言われてもこっちとしても「まぁこんくらいなら別にええか...」とはならないのは当然。
購入の決断は据置にして、再び値段交渉の戦争に突入していきました。
そしてうちは最終的には実測面積を考慮した値下げに応じてくれたけど、これもほんとケースバイケースなんやろうなと感じた。
実際、登記面積で販売したって売主にはなんの非もないわけやし...
「土地いっぱいいっぱいに家を建てよう」なんて場合は、自身でも土地を1回実測してみて確認するのもいいかもしれない。
広くなるならラッキーだし、狭くなるなら土地購入前に知っとかないとトラブルの種が芽吹くことになるかも。