うちは古くからある住宅街の一角の土地を購入しました。
駅徒歩圏内で日当たり良し、閑静な住宅街ということで条件的には満足する部分が多かったのですが、面倒な点も多々ありました。
それらを紹介していきたいと思います。
その1.電柱の支線が土地内にある。
こういうやつです(画像はお借りしました)。
うちの土地はこの支線が土地内にありました(電柱は市道に設置)。
このこと自体はそんな珍しいことでもないようで、場合によっては電柱や電信柱自体が個人の土地内にあることもそれなりにあるようです。
基本的に家を建てるには邪魔でしかないのですが、こいつらはお願いすれば移動したり運が良ければ無くしたりも可能です。
依頼先は電力会社やNTTといった持ち主になります。
ただしもちろん必ず要求が通るわけではなく、うちの場合2本あった支線を1本に減らす、という対応になりました。
それでも有効に使える面積が増えますし、場合によっては家の形や間取り、外構計画にも影響することもあるかもなので、交渉するに越したことはないかと。
ちなみに土地内に支線や電柱、電信柱があると土地使用料として持ち主から少額の振込が定期的にあります(2年に1度が普通なのかな)。
ただし非常に微々たるものなので、ほとんど何の足しにもなりませんが…