なぜ俺は普通にはなれないのか。
幼稚園の頃毎日のようにこんなことを考えていたのを思い出す。
毎晩、朝目覚めると凡人になっていることを期待して眠りについていた、そんな不憫な俺の気持ちを誰が理解出来るか。
俺が初めて自分を天才と自覚したのは幼稚園の頃だ。
俺は特別読み書きを覚えるのが早かったわけでも足が早かったわけでもない。
ただただ天才だったのだ。
5才にもならない子どもに自らが天才であることを自覚させるなどやはり神はいじわるだ。
今でも天に向かって叫びたくなる時がある。
「バカヤロー!」と。
この声は彼に届くのだろうか。。。