3の続き。
 
本が涙でふやけたら別の意味で泣けるのでハンドタオル三枚用意して読み進む。
ブレンやハート様やメディックのページでも涙ぐんでしまう。だってー数日前に見たばっかりなんだよ44話以降。ショックが(以下略)。
しかし、黙ってればかっこいいのにブレン(笑)。本編じゃメディック登場までクールで知的なハンサムさんだったのねえ。
ハート様に「おまえ俺が好きだろ」なんて言われて余裕の微笑で受け流すブレンとか、どちらのブレンさん?状態ですよ。びっくりですよ。
なんかチェイスに冷たいし。わりと本気で殺そうとしてたし。Vシネのブレンはどこに?
メディックもあんな腹黒女だったとわ(-_-)。チェイスを使い捨ての道具扱いだもんね。
このブレンが屋上のシーンのお母さんみたいなブレンになるんだなあとか、このメディックが愛は勝つ♪を熱唱するんだなあと思いつつ鑑賞する本編は味わい深いものがございました(笑)。

ハート様も初期はふつーに悪の親玉ぽいのが、だんだんと王の称号にふさわしい貫禄が出てくるんですよねえ。ブレンやメディックに命がけで愛されるに相応しい強さと器の大きさとカリスマ性。これに説得力がなければロイミュード側のストーリーが成り立たない。
蕨野さん凄いわ。
 
オーディオコメンタリーでもちょっと触れてたけど、ブレンのシーンはアドリブが多かったと。考え抜かれたアドリブ芝居だったんですねえ。私もこれからは尊敬の念を込めて松島先生と呼ばせていただこうと思います(笑)。
 
 
今井さんと上遠野さんの対談でまた泣かされました。
言葉で説明しなくてもお互いの芝居を見るだけで意図を酌んで反映できる信頼関係が築かれてるんだなあ。今井さんの「チェイスのVシネマ」「スタッフの愛情がチェイスに向かってより凝縮してる」のお言葉にふかーく頷く。ですよねえ愛を感じますよねえ、うんうん。
上遠野さんも今井さんも、二人で作り上げるチェイス/チェイサーを考えて意識してとっっっっても愛して演じられていたんですねえ。
 
しかし今井さんの爆弾発言が!!
45話の・・・チェイスがゴルドドライブから剛を庇って倒れるシーン、あの時もうチェイスの目は・・・。見えてないんですか?見えてないのにそれでも・・・。
もう涙が止まらない。どんだけ私を泣かすんだチェイスーーー!!!(号泣)
 
タオル5枚追加。
 

まだ続く。

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