しっかりゴハンを食べる猫さん。
よかった、食べられるようになって。
昨日、病院に行ってきました。
歯肉炎ふたたび。
先月歯石除去をしてから、見違えるように食欲が戻り、毛づくろいも爪とぎもしっかりするようになって安心していたけれど、一週間ほど前から食欲が落ちていました。
病院でもらってきたサンプルいろいろ。
前日は9グラム、その前は12グラムしか食べておらず、水もあまり飲んでいないので病院へ。何より痛そうだったので。
脱水気味になっていて、栄養剤を注射してもらいました。それと抗生剤と、炎症を抑える薬も。
普段のフード以外に、何か食べられそうなものがないか相談したところ、いろいろサンプルをいただきました。その中から、まずはキドニーケアプラス(可溶性繊維)を。
ほとんど食べていなかったので、出るものが出ていないことだし、可溶性繊維入りのフードがいいかな、と。
いっきに8グラム食べて、数分後にリバース。それでも食べられるようになって嬉しい。しばらくしてまた食べて、それはリバースなし。
粒が小さくて、錠剤みたいに少し平らになっているので食べやすそう。5ミリほどなので、噛まずにまる飲みしても消化しやすいんじゃないかと。
便秘気味の猫におすすめのフードなのだそう。よく食べているので、次のフード候補に加えておこう。
食べさせるのが楽しみなのが、ダイエティクスのキドニーキープというドライフード。
慢性腎臓病用とあるけれど、高齢猫には良いとのこと。猫さんは今のところ内臓系は問題のない、ほぼ健康優良猫です。
二種類のうちリッチテイストというフードは、価格は高めだけど少量ずつの分包タイプで、高齢猫でもおいしく食べられて消化しやすいように作られているのだそう。
猫さんが気に入ってくれるなら、ぜひ常備したいと思っている候補のひとつ。まずは、近々猫さんに味見してもらうことにします。
ロイヤルカナンのサンプルも、ウエットとドライをもらってきました。それぞれ外袋から出してみたら、数種類の味が。
ずっとカリカリ一筋だった猫さんですが、焼きかつおを食べるようになったので、もしかすると食べてくれるかも、なんてちょっと期待しつつ。
とりあえず、こうして積極的に見に来るくらい元気になったのでひと安心。
ここ数日は部屋の隅で小さくなっていたり、ダンボールに入って自分でフタをしめて閉じこもっていたりしていたので。
ドライフードは三種類も。しばらくは食欲もアップすると思うので、今のうちにいろいろ試してもらおう。
それにしても注射ってそんなに即効性があるものなのかな。前回もそうだったけれど、少し前まで食べられなかったのが嘘のようによく食べてくれます。
何かうちでできることはありますか?と聞いてみたところ、口の中を脱脂綿に含ませた消毒薬のようなもので綺麗にするのがいいけれど、かなり難しいと聞き、今回はやめておきました。
うまくいくのは3人中1人くらいなのだそう。痛みがあるときにやろうとすると本気で噛まれたり、信頼関係が崩れたりするから、無理をしないほうがいいと。
将来のことを考えて我慢させすぎるのも良くないし、今できることをしながらうまく症状を抑えていけたらと思っています。
絶食に近い状態になったとき、三日目には栄養剤だけでもうったほうがいいとのこと。今回は脱水気味になっていたので、連れて行って本当に良かった。今日は休診日だったし。
水もしっかり飲んで、気持ちよさそうに眠っています。痛みがとれたのがはっきり分かるくらい、寝姿も表情も穏やか。
病院に行った日は、雨上がりで気温28度の曇り空でした。帰宅後の一杯は煮茶梅シロップの炭酸割り。
それとニンゲンのおやつ。
店頭のポスターに誘惑されたシャインマスカットソフトは、食べられるスプーン付きでした。
ミニストップのソフトクリームがおいしいのはいわずもがな。スプーンまでサクサクおいしくて大満足でした。
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