秋が深まるにつれて、ますますお茶がおいしく感じられます。
秋冬の暖かな色味に包まれて、本を開く時間が好きです。
秋だから、雨だから、暑すぎるから、寒い日だから、と、結局どんな日も読書日和になってしまうのだけれど。
この日は岩茶にしました。
慧苑(けいえん)の水蜜石乳(すいみつせきにゅう)。
おやつは、十六穀プリッツ。
ザクザクとかカリカリとか、そんな文言に惹かれます。
不足分の食物繊維が摂れるとか、カラダによさそうな文字がちらり。
甘くないお菓子が食べたいときにぴったり。
しっかりした歯ごたえがあるのも好みです。
読みきれないまま一度返却した図書館の本。
もう一度借りて、続きを読みました。
図書館ねこ ベイカー&テイラー
キャットショーでスコティッシュフォールドに惚れ込んだ2人の司書が、図書館のネズミ駆除を名目に2匹の猫を迎える計画を立てるところから始まります。
まだ見ぬ猫の名前をベイカーとテイラーと決め、ベイカー&テイラー社という書籍卸売会社のマスコットとして契約。まだ画像を加工する技術のなかった頃は、ポスターの撮影なども猫たちの負担が大きかったようです。
次は、コラム欄で紹介されていた「黒猫ルーイ、名探偵になる」というミステリ本を読んでみることにしました。
このストーリーには、ベイカーとテイラーも登場するのだそう。ブックフェアの会場で事件が起こり、事件のカギを握るのは、どうやら猫と本。続編もあるようなので、おもしろいといいな。
いよいよ猫さんが一緒に寝てくれる嬉しい季節。
本を読んでいる時も、ひざの上にいる時間が増えました。
一緒に寝てくれるようになったのは9月2日から。
昨年は9月30日からだったので、ずいぶん早い。
まだ茶猫には暑くて、夜中に布団から出ると、猫さんに布団に入るように促されるのはちょっと困りもの。でも、ぴったり寄り添って寝てくれるのが嬉しくて、暑いのを我慢しています。
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