水蜜石乳と十六穀プリッツ |    茶と猫と。

   茶と猫と。

  ・・・中国茶好きのお茶日記

秋が深まるにつれて、ますますお茶がおいしく感じられます。

 

 

秋冬の暖かな色味に包まれて、本を開く時間が好きです。

 

秋だから、雨だから、暑すぎるから、寒い日だから、と、結局どんな日も読書日和になってしまうのだけれど。

 

 

この日は岩茶にしました。

慧苑(けいえん)の水蜜石乳(すいみつせきにゅう)。

 

 

おやつは、十六穀プリッツ。

ザクザクとかカリカリとか、そんな文言に惹かれます。

 

 

不足分の食物繊維が摂れるとか、カラダによさそうな文字がちらり。

 

 

甘くないお菓子が食べたいときにぴったり。

しっかりした歯ごたえがあるのも好みです。

 

 

読みきれないまま一度返却した図書館の本。

もう一度借りて、続きを読みました。

 

 

図書館ねこ ベイカー&テイラー

キャットショーでスコティッシュフォールドに惚れ込んだ2人の司書が、図書館のネズミ駆除を名目に2匹の猫を迎える計画を立てるところから始まります。

 

まだ見ぬ猫の名前をベイカーとテイラーと決め、ベイカー&テイラー社という書籍卸売会社のマスコットとして契約。まだ画像を加工する技術のなかった頃は、ポスターの撮影なども猫たちの負担が大きかったようです。

 

 

ほんの数十年前とはいえ、まだネットが普及していない時代、そしてペットとの付き合い方も今とは全然違うので、ネコ好き・図書館好きとしてはモヤモヤする部分もたくさんありました。
 
他の図書館で暮らす猫たちの紹介欄があったり、本文中に猫関連の書籍の紹介があったりと、息抜きできるコラム欄も。
 

,

 

次は、コラム欄で紹介されていた「黒猫ルーイ、名探偵になる」というミステリ本を読んでみることにしました。

 

 

このストーリーには、ベイカーとテイラーも登場するのだそう。ブックフェアの会場で事件が起こり、事件のカギを握るのは、どうやら猫と本。続編もあるようなので、おもしろいといいな。

 

いよいよ猫さんが一緒に寝てくれる嬉しい季節。

本を読んでいる時も、ひざの上にいる時間が増えました。

 

 

一緒に寝てくれるようになったのは9月2日から。

昨年は9月30日からだったので、ずいぶん早い。

 

 

まだ茶猫には暑くて、夜中に布団から出ると、猫さんに布団に入るように促されるのはちょっと困りもの。でも、ぴったり寄り添って寝てくれるのが嬉しくて、暑いのを我慢しています。

 

 

~ご訪問ありがとうございます~
にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村