ラスクに紅茶、そんなおやつ時間。
キリンのイラストがあしらわれているパッケージは、静岡みやげ。
静岡にはキリンのイラストで知られている「のっぽパン」という細長いパンがあるのだそう。これはそれをラスクにしたもの。
そう言われてみると、もとの形は細長かったんだろうなと思わせるラスクです。34センチもあるというのっぽパンもいつか見てみたい。
この日のお茶は、雲南古樹紅茶。鑑定杯を急須代わりに使っています。といっても、お勉強モードではなく手軽に淹れるツールとして使っているだけ。
鑑定杯とは、そのお茶の特徴を知るために使うもの。でもこんなふうに急須代わりに普段使いもできて便利です。
バターも甘みもひかえめで、限りなくパンに近い味わいのラスク。
サクサクしていて食べ始めはラスクなのに、後味はパン。素朴さを残した気取らない味が気に入りました。
サクサク好きな茶猫には嬉しいおみやげでした。
最後に茶殻を観賞してごちそうさま。中国茶の茶殻はどれもシャキンと綺麗で捨てるのが惜しくなります。
▼のっぽパン
http://www.banderole.co.jp/noppo/
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