上下の生地が一致していないサンドイッチということで「サンド不イッチ」というネーミングがおもしろいパン。いやスイーツ?
自由が丘にある「なんとかプレッソ」というパン屋さんで見つけたもの。人気のパン屋さん「パンとエスプレッソと」の姉妹店なのだそう。
レーズンの入った抹茶パンの上にはあんことクリームといちご、そして上にはパイ生地という、なんとも不思議な「サンド不イッチ」。
カラフルなトングが目を惹く、小さなパン屋さん。チョコだけじゃない種類豊富なコロネも気になるし、ムー自由形という名の食パンも気になります。
ペタンと平らなボトルに入ったコーヒーとパンを買って、この日は公園で軽めのランチを。
時間だしコーヒーという名のコーヒーは、時間をかけて一滴ずつ低温で抽出することで、雑味や酸味が少なくなるのだそう。
いちごみるくコーヒーには練乳が使われていて、濃厚ないちごミルクからそっとコーヒーが香るような新しい味わい。
この「サンド不イッチ」は包みを開けると、パイ生地がサクサクのまま食べられるように、具との間にビニールが挟んであります。
コンビニのおにぎりみたいに食べる直前に完成させられるから、食べるときが作りたてといった感じ。
抹茶風味のパンとあんこは和風、クリームといちごは洋風、パイはお菓子そのものといった雰囲気で、それが混ざると何を食べているのか分からなくなるような感覚がおもしろい。
お菓子好きにはたまらないユニークさです。
翌日の朝食になった「ムー自由型」という食パン。小さめサイズなので半分にカットして軽くトースト。それだけで耳までおいしい。
おいしいと楽しいが共存しているユニークなパンやさん。1Fはテイクアウトのお店ですが、3Fはカフェになっているようです。
▼なんとかプレッソ
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13214303/
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