好きなお茶を満喫して最後の一煎は玄米茶に |    茶と猫と。

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  ・・・中国茶好きのお茶日記

11月1日は紅茶の日として知られているけれど、玄米茶の日でもあります。これは玄米茶の玄米だけ。

 

 

これさえあれば、手元にあるお茶に混ぜるだけで何でも玄米茶に。このお店では、もち玄米あられという名前で販売されています。

 

 

お茶うけとしてそのまま食べてもおいしいし、お茶づけに使ったりアイスにトッピングしたり、いろいろ使えます。

 

 

玄米茶用の玄米を買ったのは、中野駅からほど近い日本茶専門店「オオハシ」。

 

 

見慣れた日本茶や茶道具だけでなく、カラフルなティーポットやパッケージにこだわったフレーバーティーなども並ぶ、フランスの雑貨店みたいな雰囲気の日本茶やさん。

 

 

木の実やドライフラワーをあしらったパッケージや、カラフルなプチボタンボックスは、プチギフトに人気なのだそう。

 

 

いつも茶猫が買うのは玄米茶用の玄米だけですが、季節によって変わるディスプレイを見たり、綺麗な柄の懐紙などを見るのも楽しみのひとつ。

 

 

この日のお茶は、安吉白茶という中国緑茶。最後は玄米茶にして楽しもうと宝瓶で淹れることにしました。

 

 

この綺麗な茶葉が見たくて、煎茶よりも中国緑茶を選ぶことが多い気がします。

 

 

普段使っている蓋碗とほぼ同じ容量の宝瓶は、湯呑み茶碗にちょうど2杯分なので使い勝手がいいのです。

 

 

お茶うけには、もち玄米あられを。調味料を使っていない素朴で香ばしいあられは、食べてもおいしい。

 

 

十分に楽しんだら最後の一煎には、スプーン1杯の玄米を入れて熱めのお湯を注ぎます。

 

 

100gでもスプーン1杯分ずつちまちま使っていたら湿気てしまいそうなくらいどっさりです。でもわずか237円。だから惜しみなくお茶うけとして食べたり、いろんなものにトッピングしてどんどん使います。

 

 

宝瓶の中の淡い黄緑色とキツネ色の組み合わせは、たわわに実った稲穂を連想させます。

 

 

玄米を入れた最後の一煎は、ぱっと香ばしさが加わり再び味の輪郭がくっきり浮き上がってきた感じ。

 

 

いろんなお茶を玄米茶にしてみるのも楽しいものです。

 

 

▼日本茶専門店 オオハシ

https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13136687/

 

 

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