ぱらぱらとページをめくっているうちに、珈琲豆を選びに出かけたくなったり、いつもよりおいしく淹れられそうな気分になるコーヒーの絵本。
イラストがいっぱいで文字は少なめ。珈琲好きな友人の話を聞いているような気分で、あっという間に最後のページになります。
本格的なノウハウ本を読んだりセミナーに参加するほどではないけれど珈琲が好きで、ちょっとだけこだわりのある人におすすめの本です。
以前、友人に連れて行ってもらって気になっていた珈琲ショップに豆を買いに行ったついでにホットケーキを。
注文してから焙煎してくれるお店で、でき上がりを待つ間に珈琲を一杯サービスしてくれるのが嬉しい。
淹れてもらう珈琲もいいけれど、自宅で珈琲の香りに包まれながらミルでカリカリと豆を挽いてゆっくりゆっくり淹れる時間も好き。
このシリーズは、コーヒーの絵本だけでなく紅茶の絵本もあります。どちらも表紙にのぞきこむネコが描かれているのもお気に入り。
知りたいことはほぼ全部この中に記されていて、何度もひらきたくなる本です。易しい言葉で紹介されるとこんなにも難しくない。
産地のこと、種類のこと、道具のこと、淹れ方のこと。あ、それ知りたかった!とか、それやってみよう!と思えることがいくつも載っています。
とりあえず今日はおいしい珈琲を。何度見ても飽きないコーヒーの絵本をめくりながら。
▼珈琲や
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