生醤油で二度焼きした焼団子と、甘さ控えめであっさりした餡団子。温かみを感じる包み紙もほっこりした気持ちにさせてくれます。
1819年の創業以来、受け継がれてきたというこの羽二重団子、日持ちがしないので、なかなかいただく機会がないのです。
あっさりした餡団子は、渋抜き餡ならではの味わい。良質の小豆でなければ、うまみがなくなってしまうといいますから、小豆へのこだわりもうかがえます。
お茶をすすりながら羽二重団子をほおばって、文学作品の中のワンシーンに想いを馳せながら過ごす時間もいいものです。
▼羽二重団子
http://www.habutae.jp/

にほんブログ村




