文学作品に想いを馳せながらいただく羽二重団子 |    茶と猫と。

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  ・・・中国茶好きのお茶日記

様々な文学作品に登場する羽二重団子。夏目漱石の「吾輩は猫である」や、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を改めてゆっくり読み返したくなります。

茶と菓子


生醤油で二度焼きした焼団子と、甘さ控えめであっさりした餡団子。温かみを感じる包み紙もほっこりした気持ちにさせてくれます。


包み


1819年の創業以来、受け継がれてきたというこの羽二重団子、日持ちがしないので、なかなかいただく機会がないのです。


急須


あっさりした餡団子は、渋抜き餡ならではの味わい。良質の小豆でなければ、うまみがなくなってしまうといいますから、小豆へのこだわりもうかがえます。


団子


お茶をすすりながら羽二重団子をほおばって、文学作品の中のワンシーンに想いを馳せながら過ごす時間もいいものです。


茶


▼羽二重団子
http://www.habutae.jp/



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