三峯神社の神の山水でいただく清澄な中国茶 |    茶と猫と。

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  ・・・中国茶好きのお茶日記

自分には難しいかな、と思うことを昨年いくつかクリアしました。そのひとつが、三峯神社の山頂にある奥宮参拝
 

水


登山経験の豊富な信頼できる友人と、澄みきった青空に導いてもらったおかげで、初めての山登りながらも山頂まで登りきることができました。


その時に授けていただいた「神乃山水」と書かれた箱に入った神の水。ペットボトルに入った1リットルの水は、新年に飲もうと決めていました。

 

器


三峯山の山頂には、龍洞とよばれる深い井戸があり、四季を通じて清澄な水が溢れているそうで、拝戴を希望する人が昔から絶えなかったのだとか。一般人は足を踏み入れることのできない水神様の場所にあるという御神水を授けていただけるとはありがたいことです。

 

袋

 

良い気を授けてくれることでいつのまにかパワースポットとして名が知られるようになった三峯神社は、関東ながらも冬場は積雪や凍結で通行止めになったりと、なかなか参拝するのが難しい場所です。

 

飴


三峯神社の神様の御使いは、お犬様とよばれ親しまれているオオカミ。そのお犬様をモチーフにしたキャンディーと一緒に厳かな心持ちでいただきました。

 

茶


この水でお茶を淹れたくなりました。でも、せっかく授けていただいた貴重な山水、その中に含まれている空気もいただきたい。沸かしてしまうと水中の空気は抜けてしまうので、水出し茶にしてみました。

 

干支

 

身体が清められていく気分。厄除けなど様々な恩恵にあずかることができるという神の山水で水出しした鳳凰単叢蜜蘭香(ほうおうたんそうみつらんこう)が、新年最初の中国茶になりました。

 

 

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