主役がおもてなし⁉ガーナ流 誕生日の祝い方 | つむぐつなぐミライ

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世界放浪35ヵ国のち青年海外協力隊/平成28年度2次隊・保健師/2016年9月~ガーナの僻地で母子保健活動中!

も~ い~くつ寝ると~お正月~♪

 

年の瀬ですね!2016年も残り数日。ガキ使と紅白を交代交代に見るあの感じが恋しい、ひとみんです。

 

クリスマスの次の日、12/26は「ボクシングデー(Boxing day) 」という祝日でした。

 

日本人には馴染みのないこの祝日。名前を聞いて真っ先にこのボクシングが浮かびました。

聖なる夜・クリスマスの直後なのに激しめやなぁって。でも実際はそうじゃなくて。

 

ギフト(=Gift Box)をもらう日という国際的な祝日でした。ヨーロッパではバーゲンセールする日なんだって。

(こっちのBoxなの笑)

中世の時代、屋敷の使用人たちはクリスマスデーも働かねばならず、暇をもらえるのがクリスマスデー後の平日でした。そして使用人たちは屋敷の主人から “Christmas Box” と呼ばれるお金や贈り物が入った箱をもらって、家族が待つ家に帰ったということから “Boxing Day” と呼ばれるようになった。(Wikipedia)

クリスマス プレゼントにもらった白いドレス。結婚式やパーティーで着たいなーなんて 前回のブログで話した直後。なんと、2夜連続で誕生日パーティーに出席することになりました!

 

思考は現実化する」って正にこのことですね。にしても早い!

 

というわけで3日間同じドレスを着る私。 数日間同じ服を着ても、全然抵抗なくなりました。

 

ガーナ人も数日間平気で同じ服着るもんね~♪とぶつぶつ言いながら、洗濯を極力回避するのが最近のブームです。

ガーナの誕生日パーティーに出席

ひとつめの誕生日パーティーは60歳のシスターのお誕生日。 車で1時間半の州都にある大きな教会で開催。(偶然にも隣町の先輩隊員も出席してました♪)

 

厳かな教会で祈りをささげます。

年末一、笑えたのがこちら。

クオリティーの低すぎるジーザス。

 

お願いだから。神様だから。

もうちょっとどうにかしてあげて。笑

 

ガーナではホームパーティも一般的で、教会の後はシスターの自宅で大騒ぎしました♪

(美味しかったケーキ)

 

もうひとつは、 ダイレクターのお母さんの70歳のお誕生日!

ちゃんと招待状ももらって、

桜の封筒にピン札を入れて、心ばかりのご祝儀を包みました。ガーナではお金をあげてもいいし、ワインや服、鞄などどんなプレゼントをあげても良いそうな。

シャンパンシャワーをしたり、激しいダンスタイムがあったり、ガーナ人は楽しむのが本当に上手!そして、カメラ使いは本当に下手!笑

 

どれだけ秀逸な手ぶれ補正機能がついていてもブレる。

ガーナのバースデーソングが長い

日本では「Happy Birthday to you~♪」を繰り返して終わるけれど、ガーナではこれを歌ったあとに、おんなじ音程で、

「How old are you now~?」

「I'm  ○○ years old~♪」

「God bless you~♪」を歌います!

長い長~~いバースデーソング。

 

ケーキ入刀はガーナのお決まりみたい。

ガーナは主役がおもてなし

題名にも書いた通り、ガーナでは主役の人がおもてなしをします。家族や友人にごはんやケーキをもてなしたり、パーティを開いたり。

 

来月、私は28才の誕生日を迎えます....郷に入れば郷に従え。私も自分自身で何かしら用意をしなければ。笑

 

日本料理でも振る舞おうかな。この前は撃沈したからな。(ホストファミリーに日本食を振るまったら惨敗した話 ) 

 

どうしよう。うーん。いいアイディア募集中♪では!

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