ホリちゃんです。モン・サン・ミッシェルにプーラールおばさんという名士がいたのは知っていますか? フランス語原語では、メール・プーラールと呼ばれて、彼女が創業したレストランの名前にもなっています。


朝からあまりお天気が良くなくて、視界もはっきりしない、そんな日もあるものですが、その日は、メール・プーラールに行って食事をするという楽しみがあったため、浮き浮きしていてあまり気になりませんでした。



有名店だけあって、店内の壁面には、有名人来店者の写真のオンパレードでした。プーラールおばさんが、この店でいわゆるオムレツ料理を創業したことから、オムレツが、ノルマンディーを代表する料理になったのです。

実際のオムレツは、ガレットとよばれる一種のそば粉をクレープ状に焼き上げたものです。気候が寒冷で、フランスらしくない話ですが、ノルマンディーやブルターニュといった北のフランスでは良質の小麦粉がとれないことから、ガレットを焼いてクレープをつくることが伝統的調理法になっていました。それに、酪農王国、ノルマンディー産のバターや生クリームをたっぷり添えると「オムレツ」の出来あがりです。


そんなに、腹の足しになるものではないけど、美味しいですよ、この店のオムレツはね。それと、メインコースは、子羊の肉です。プレサレとよばれる、手足と顔の一部が真っ黒という珍しい地元種の羊です。海水の塩分を含む草を好んで食むので、海に近い牧草地でよく集団となって草を食んでいます。


臭くはないし、くせもないし、美味しいですよ。むしろ、鹿の肉やウサギの肉より楽に食べられるのでは?と思います。

ワインリストも立派ですが、ツアーでは時間の制約があるため、ハウスワインをグラス一杯づつ飲む方が多いです。あと、忘れてならないノルマンディーの地酒はアップル・シードルですね。気候的に寒冷でワイン作りは行われていないこの地域は、リンゴが名産品なのです。従って、地酒もりんご酒になります。シードルは、アルコール5%程度含む醸造酒ですが、さらに、シードルから、ウィスキーやウォッカと同じ蒸留酒も作れて、カルバドスといいます。

イギリスも近い土地であることから、こんななつかしい顔も見えました。かつてのイギリスのサッチャー首相です。「鉄の女」とよばれ、国営の非効率な企業に大ナタを振るって民営化した偉大な政治家です。尊敬していたので、あのサッチャー首相もこのレストランを訪れたのかと思うと感無量です。さて、デザートですがりんごのタルトで、リンゴジャムと生クリームがたっぷりついてくるノルマンディーらしいデザートです。「タルト・タタン」といいます。


正面から見るとボリュームがありますが、実際、甘いもので食事を締めるフランス人の満足する量感があります。

満足して店内を出ると、店頭には、創業当時から使用されたフライパンや鍋が飾ってあります。

店頭の看板からもうかがえるプーラールおばさんの似顔絵は、モンサンミッシェルの代表的なお土産にもなっている「プーラールおばさんのバタークッキー」の入れ物にもよく描かれています。

ホリデイツアーでも、「メール・プーラール」で食事できるツアーがありますよ。少し、値段の張るツアーを探してみて下さい。
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朝からあまりお天気が良くなくて、視界もはっきりしない、そんな日もあるものですが、その日は、メール・プーラールに行って食事をするという楽しみがあったため、浮き浮きしていてあまり気になりませんでした。



有名店だけあって、店内の壁面には、有名人来店者の写真のオンパレードでした。プーラールおばさんが、この店でいわゆるオムレツ料理を創業したことから、オムレツが、ノルマンディーを代表する料理になったのです。

実際のオムレツは、ガレットとよばれる一種のそば粉をクレープ状に焼き上げたものです。気候が寒冷で、フランスらしくない話ですが、ノルマンディーやブルターニュといった北のフランスでは良質の小麦粉がとれないことから、ガレットを焼いてクレープをつくることが伝統的調理法になっていました。それに、酪農王国、ノルマンディー産のバターや生クリームをたっぷり添えると「オムレツ」の出来あがりです。


そんなに、腹の足しになるものではないけど、美味しいですよ、この店のオムレツはね。それと、メインコースは、子羊の肉です。プレサレとよばれる、手足と顔の一部が真っ黒という珍しい地元種の羊です。海水の塩分を含む草を好んで食むので、海に近い牧草地でよく集団となって草を食んでいます。


臭くはないし、くせもないし、美味しいですよ。むしろ、鹿の肉やウサギの肉より楽に食べられるのでは?と思います。

ワインリストも立派ですが、ツアーでは時間の制約があるため、ハウスワインをグラス一杯づつ飲む方が多いです。あと、忘れてならないノルマンディーの地酒はアップル・シードルですね。気候的に寒冷でワイン作りは行われていないこの地域は、リンゴが名産品なのです。従って、地酒もりんご酒になります。シードルは、アルコール5%程度含む醸造酒ですが、さらに、シードルから、ウィスキーやウォッカと同じ蒸留酒も作れて、カルバドスといいます。

イギリスも近い土地であることから、こんななつかしい顔も見えました。かつてのイギリスのサッチャー首相です。「鉄の女」とよばれ、国営の非効率な企業に大ナタを振るって民営化した偉大な政治家です。尊敬していたので、あのサッチャー首相もこのレストランを訪れたのかと思うと感無量です。さて、デザートですがりんごのタルトで、リンゴジャムと生クリームがたっぷりついてくるノルマンディーらしいデザートです。「タルト・タタン」といいます。


正面から見るとボリュームがありますが、実際、甘いもので食事を締めるフランス人の満足する量感があります。

満足して店内を出ると、店頭には、創業当時から使用されたフライパンや鍋が飾ってあります。

店頭の看板からもうかがえるプーラールおばさんの似顔絵は、モンサンミッシェルの代表的なお土産にもなっている「プーラールおばさんのバタークッキー」の入れ物にもよく描かれています。

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