ホリちゃんです。今年、ホリちゃんが遭遇した少々薄気味悪い体験談を披露しましょう。イタリア添乗を無事終えたホリちゃんは、成田へ向かうアリタリア航空の帰国便に搭乗し、機内食の後、仕事の疲れもあって、ぐっすりと寝込んでいました。いつもは満席なのに、その日に限って空いていて、あちこち空席だらけでした。ふと、気がつくと
となりに40代くらいの上品で綺麗なご婦人が座っているのです。そういえば、ホリちゃんは、3人がけの真ん中の席に、空いていたので一人で座っていたはずでした。しかし、見たことのない女性がいつの間にか隣に座っている他にも空席はいっぱいあるのに、どうして??ありえないことだ!不審に思ってその女性を見やると、女性の方でもこちらを見ています。何と焦点の定まらない目だろうと、そのとき思いました
さきほどの印象とは打って変わって、こちらを睨むような感じで、しかし、焦点の定まらない眼差しでうつろに見つめているその表情は、機内の薄暗い照明でクローズアップされて、その瞬間、幽霊のようにも見えました
「おのれ、妖怪め! 人間のつもりならば、喋ってみろ!」と内心思ったとたん、その女性は「飛行機、飛んでいません、どうしましょう、飛行機飛んでないですよ!」と言いました。何を馬鹿なことを言っているのかと思い、「飛んでいるじゃないですか?」と言い返し、薄気味悪くなってトイレに行くことにしました。その後他の席に移ろうと思って席をたったとたん、「どこへ行くのですか?」と聞いてきたので「トイレです」と言うと、「私も一緒に行きます」と言ってついてくるではありませんか
ますます気持ちが悪くなって、トイレからわざと10分くらい出ていきませんでした。もう勝手にいなくなっているだろうと思って、トイレから出たとたんまたびっくりまだいた! そして今度は、ホリちゃんの肩をわしづかみにして、「飛行機飛んでいませんよ、どうするんですか?」とまた、わけのわからないことを無視してもとの席へ戻ろうとすると、またついてきた
ここに至って、分ったことは、知的な顔をしているのに、うつろな目をして意味不明なことばかり言うその人は、きっと精神的にどこか病んでいる! 気がおかしくなっているということでした。一刻も早く同伴の方をみつけようと思って、「お連れの方はどこにいらっしゃるのですか?」と聞いても、「1人です」というだけそんなはずはないだろうと思いましたが、あきらめてしばらく放っておくことにしました。こちらが何も喋らない限り、何もせず大人しくしているだけですからしかし、ホリちゃんは添乗員です。お客様が何列か後ろにいるのですが、トイレのもっと後ろ側で、少し離れています。様子を見る目的で席を離れかけると、不安に怯えるような表情で「私も一緒に行きます」と言ってついてきます。決して一人にさせてくれませんもうだめだ、ストーカーにつきまとわれたのかなあ?とも考えました。
それからしばらくして、片時もホリちゃんのそばを離れないだけではなく、何と身体をあずけるようにして、こちらにもたれかかってくるではありませんか「おいおい!それは困るよ!こちらにはお客様がいるんだ。見知らぬ女性といちゃいちゃしている姿なんか見られたらたまったものではない」と内心思いながら少し押し返しました。そうすると、涙目をして、「確かに飛んでいるのですね!では、着いたら一緒に降りて下さいね」と言ってきました。明らかにおかしい、病んでいる、そして何か神経を逆なでするようなことをすれば騒がれる!これはやばいと思いました。
とうとう、それから可哀想なホリちゃんは一睡もできないまま、着陸しました。その女性にくっつかれたままです。降りる前にお客様に挨拶が必要だから、席を立ちかけると明らかに動転した様子で、大声で騒ぐような危機感を覚え、何もできないままでした。
約束通り一緒に降りることにしたホリちゃんは、ドアサイドにその人と一緒に進みました。そのとたん、ご主人と思しき男性が現れ、「ここにいたのか」と声をかけてきて、自分側に連れ戻そうとするのがわかりました。飛行機のドアが開いたその瞬間、女性は自分の荷物を放り出し、ホリちゃんの手首をもの凄い力でギュッと引っ張って、逃げようとしました。こちらも、必死にそれを振り払って機内に留まると、女性は脱兎のごとく走って逃げました。それから、ご主人?に事情を説明し、ずっとくっつかれていたことを話しました。ご主人は、「彼女は、旅行中、精神的におかしくなり、手に負えなくなりました。まことに申し訳ありませんでした」と謝罪してきました。そして、彼女を追って行きました。ホリちゃんは、急いでお客様たちに事情を説明し、機内で挨拶に行けなかったお詫びをしました。
その後、スーツケースを受取る回転台の前でまたその女性に会いました。ご主人とは、何か言い争う様子が見えましたが、ホリちゃんの姿を見ると、今度は2人でやってきて「本当にすみませんでした」と謝りました。それで一件落着となりました。もう二度と会うこともありませんが、しかし、ご主人から逃れて、一緒に逃げようとした相手が何故ホリちゃんなのか? 改めて聞いてみたい気がして、己の馬鹿さ加減にあきれました
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となりに40代くらいの上品で綺麗なご婦人が座っているのです。そういえば、ホリちゃんは、3人がけの真ん中の席に、空いていたので一人で座っていたはずでした。しかし、見たことのない女性がいつの間にか隣に座っている他にも空席はいっぱいあるのに、どうして??ありえないことだ!不審に思ってその女性を見やると、女性の方でもこちらを見ています。何と焦点の定まらない目だろうと、そのとき思いました
さきほどの印象とは打って変わって、こちらを睨むような感じで、しかし、焦点の定まらない眼差しでうつろに見つめているその表情は、機内の薄暗い照明でクローズアップされて、その瞬間、幽霊のようにも見えました
「おのれ、妖怪め! 人間のつもりならば、喋ってみろ!」と内心思ったとたん、その女性は「飛行機、飛んでいません、どうしましょう、飛行機飛んでないですよ!」と言いました。何を馬鹿なことを言っているのかと思い、「飛んでいるじゃないですか?」と言い返し、薄気味悪くなってトイレに行くことにしました。その後他の席に移ろうと思って席をたったとたん、「どこへ行くのですか?」と聞いてきたので「トイレです」と言うと、「私も一緒に行きます」と言ってついてくるではありませんか
ますます気持ちが悪くなって、トイレからわざと10分くらい出ていきませんでした。もう勝手にいなくなっているだろうと思って、トイレから出たとたんまたびっくりまだいた! そして今度は、ホリちゃんの肩をわしづかみにして、「飛行機飛んでいませんよ、どうするんですか?」とまた、わけのわからないことを無視してもとの席へ戻ろうとすると、またついてきた
ここに至って、分ったことは、知的な顔をしているのに、うつろな目をして意味不明なことばかり言うその人は、きっと精神的にどこか病んでいる! 気がおかしくなっているということでした。一刻も早く同伴の方をみつけようと思って、「お連れの方はどこにいらっしゃるのですか?」と聞いても、「1人です」というだけそんなはずはないだろうと思いましたが、あきらめてしばらく放っておくことにしました。こちらが何も喋らない限り、何もせず大人しくしているだけですからしかし、ホリちゃんは添乗員です。お客様が何列か後ろにいるのですが、トイレのもっと後ろ側で、少し離れています。様子を見る目的で席を離れかけると、不安に怯えるような表情で「私も一緒に行きます」と言ってついてきます。決して一人にさせてくれませんもうだめだ、ストーカーにつきまとわれたのかなあ?とも考えました。
それからしばらくして、片時もホリちゃんのそばを離れないだけではなく、何と身体をあずけるようにして、こちらにもたれかかってくるではありませんか「おいおい!それは困るよ!こちらにはお客様がいるんだ。見知らぬ女性といちゃいちゃしている姿なんか見られたらたまったものではない」と内心思いながら少し押し返しました。そうすると、涙目をして、「確かに飛んでいるのですね!では、着いたら一緒に降りて下さいね」と言ってきました。明らかにおかしい、病んでいる、そして何か神経を逆なでするようなことをすれば騒がれる!これはやばいと思いました。
とうとう、それから可哀想なホリちゃんは一睡もできないまま、着陸しました。その女性にくっつかれたままです。降りる前にお客様に挨拶が必要だから、席を立ちかけると明らかに動転した様子で、大声で騒ぐような危機感を覚え、何もできないままでした。
約束通り一緒に降りることにしたホリちゃんは、ドアサイドにその人と一緒に進みました。そのとたん、ご主人と思しき男性が現れ、「ここにいたのか」と声をかけてきて、自分側に連れ戻そうとするのがわかりました。飛行機のドアが開いたその瞬間、女性は自分の荷物を放り出し、ホリちゃんの手首をもの凄い力でギュッと引っ張って、逃げようとしました。こちらも、必死にそれを振り払って機内に留まると、女性は脱兎のごとく走って逃げました。それから、ご主人?に事情を説明し、ずっとくっつかれていたことを話しました。ご主人は、「彼女は、旅行中、精神的におかしくなり、手に負えなくなりました。まことに申し訳ありませんでした」と謝罪してきました。そして、彼女を追って行きました。ホリちゃんは、急いでお客様たちに事情を説明し、機内で挨拶に行けなかったお詫びをしました。
その後、スーツケースを受取る回転台の前でまたその女性に会いました。ご主人とは、何か言い争う様子が見えましたが、ホリちゃんの姿を見ると、今度は2人でやってきて「本当にすみませんでした」と謝りました。それで一件落着となりました。もう二度と会うこともありませんが、しかし、ご主人から逃れて、一緒に逃げようとした相手が何故ホリちゃんなのか? 改めて聞いてみたい気がして、己の馬鹿さ加減にあきれました
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