ホリちゃんです。暑いスペインから、暑い日本へ帰ってきました。縁は不思議なもので、ホリちゃんの妻のマチルダが、説明会を担当したときに、「スペインがそんなに暑いなら行きたくない」と席を立ってしまったお客様も来ていて、どう対応しようか、悩んでいました。しかし、そのお客様も含めて、みんなスペインにはまって、スペインの魅力を再認識して帰られたのではないか、とひそかに期待しています。好き嫌いははっきり出るけど、一度行ったら、何度でも行きたくなる魔力をスペインはもっています。古来、多くの民族がイベリア半島の地を駆け抜けていった、そして、類まれな混血人種のスペイン人と、混血文化、雑種文化を残していった、エキゾティックといえば、これほどエキゾティックな国はまれではないでしょうか?エキゾティックの原点は?アラブとヨーロッパのミックスであり、イスラムとキリスト教の混在でしょう。では、最もアラブとイスラムの影響と雰囲気を残したグラナダのアルハンブラ宮殿の見学はどのような感じか、見てみましょう。

   

アンダルシアは北部スペインに比べると長くイスラム教徒の支配下にあったのですが、なかでもとりわけ長く、800年間も支配されたのが、グラナダでした。スペインの歴史は、イスラム教徒から領土を奪還しようとするキリスト教徒の国土再征服運動(これをレコンキスタとよびます)と、切っても切り離せない関係にあります。

   

   

   

まずは、王様たちの夏の離宮もあるヘネラリフェの庭園を歩きます。イチジク、糸杉、ザクロ、アーモンド、夾竹桃など、植物に弱いホリちゃんが見てもわかる植物や花が見事で、トロピカルなところもあるグラナダでは、一年通して花や植物が楽しめます。

   

ここからは宮殿も見えるし、写真スポットも多くあります。一日4000人とも言われる団体客を10分刻みで区切って入場させていますし、これに予約のない個人客も合わせると一体一日何人来るのか?、天文学的数字ですね

   

宮殿では有名なライオンの中庭が修復中で、しばらくは見ることができなかったのですが、先週行ったときは、展示室内のライオンが一般に解放されて、目にすることができたので、思いがけない喜びでした。

   

   

中庭からの眺めも見事で、王様たちの目の保養にもなったものだから、私たち観光客も感動します。建物内は、ほとんどイスラムの建築様式そのもので、モザイク画や、寄木細工などで壁面、天井に至るまで目を奪われる鑑賞対象です。

   

宮殿から外を眺めると、サクロモンテの丘が眩いばかりの美しさです。

   

   

実態は、ジプシーたちの居住地で、才能のあるジプシーはフラメンコのタブラオを経営したり、歌や踊りで生計を立てています。しかし、残念なことに、人のものを盗むことに手先の器用さを発揮して生計をたてている者もいるので、洞窟フラメンコなどを訪れるときなんかは、手荷物管理に気を使わなくてはなりません。ホリデイでは、リスクの少ない、もっと安全にフラメンコを楽しめるセビリアの様な大都市で案内しています。

  

    

アルハンブラ宮殿は、ギタリスト、ナルシソ・イエペスの「アルハンブラの想い出」という名曲でも有名です。あの曲は、滅びゆくイスラムの王様・王族たちの哀感を詠っています。日本史上の江戸城明け渡しと同じ、無血開城だったところが、余計に哀感、無常感を誘います。アルハンブラ宮殿が陥落してキリスト教徒のレコンキスタが完結したことになるのです。同じ年、コロンブスの新大陸発見もあったので、1492年という年代は、スペイン人にとって特別な意味をもつ重要な年代ですね

   

ホリデイのスペインツアーでは、これで終わりではありません。あの宮殿の全景写真をとるためにアルバイシン地区へ行くのです。

   

   

   

サンニコラス展望台という眺めの素晴らしい展望台へ行くのですが、そこまで行く途中のアルバイシン地区の散策自体が珠玉のような素晴らしい散策なのです。よく、この辺を歩くと、「地球の歩き方」などを小脇に抱えた日本人が迷って歩いています。あれでは、詳細な地図を表すことは難しいので、現地調達のスペイン語の地図をもって歩かないと駄目です。ホテルなどでもらえるでしょう。日本語のガイドブックだけでは、道案内も安全啓蒙も極めて不十分で、しばしば「地球の迷い方」現象になってしまいます。その点、ホリデイツアーでは、ライセンスをもったスペイン人の日本語ガイドもついて、案内してくれるので、道のことは気にせず、写真のことだけ考えていられます。

   

アンダルシア地方自体が、「白い家」で有名ですが、「白い家」はイスラム教徒の象徴でもあるので、アルバイシン地区というアラブ人街も「白い家」が白眉です。ちなみに白い家はスペイン語で、「カサ・ブランカ」と言います。

   

   

   

サンニコラス展望台へ来ると、さっき歩いてきたアルハンブラ宮殿の全景が見えて、感激です。全体としては、「アルカサーバ(砦)」、「宮殿」、「ヘネラリーフェの庭園」の3つから成っています。もちろん、グラナダの街を見下ろせるスポットでもあります。

   

   

一度はホリデイツアーで、スペインへお出で下さい。眩いばかりのグラナダはじめ、アンダルシア、マドリード、バルセロナと、日本人なら興味しんしんのところをご案内します。治安・交通事情その他の問題で、地図片手に自分で歩くのはかなりハードルが高いところでも、ホリデイツアーなら大船に乗って行けますよ。

ブログランキングに参加しています。お立ち寄り・お帰りの際は、ポチッとクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ