ホリちゃんです。未曾有の大惨事で、これまで未経験だったことから、今の日本は大変なことになっています。行方不明者の捜索も、広範囲すぎて滞りがちで、避難所にて不自由な暮らしを余儀なくされている被災者の方々、被災地の皆さまには、毎日ニュースを見ながら、心を痛めています。心よりお見舞い申し上げます。

ホリちゃんの行ったツアーでも、立て続けに異常なことが起こりました。
まずは、東北・関東に大地震・津波が押し寄せた3月11日(金)、ホリちゃんは、仕事でパリに居てこのニュースを知りました。ホリちゃんの自宅も千葉県にあり、妻の勤務先も東京にあるため、まずは、妻に安否を確認する電話をしました。無事は確認できたのですが、この日、東京でも、大きく地震で揺れて、その夜から翌朝にかけて、首都圏の交通機関が全く止まってしまってみんな会社に一泊していました。
後でわかったことですが、ホリちゃんの実家や自宅でも、ものが床に落ちて散乱したり、棚が倒れたり、棚の上に置いてあったプリンターが飛ばされたりしていました。
でも、被災地の方に比べれば、ものの数ではない、被害のうちに入らないですね。

 早速、お客様にも、動揺がありありと見えました。自分の携帯電話で日本に連絡しても、携帯が通じないため、あせりやイライラも増してきました。
そんな中、東北地方に親戚がいて行方不明者が出たお客様2名が、本当はパリ1延泊プランだったのですが、キャンセルして、添乗員やグループと一緒に帰りたいと申し出てきました。
顔を見たら半分泣き顔です。ホリちゃんは困ってしまいました。団体割引の航空券は、日付や便名の変更が効かない、融通の効かない航空券なのです。
でも、早速ホリデイに連絡し、会社に寝泊まりしていたヨーロッパ課の担当者を夜中にたたき起してしまいました。幸いすぐ行動を起こしてくれて、エールフランス航空の座席だけは、予約上押さえてくれました。発券担当者や課長や、担当者のKさんや、とにかくみんなに感謝ですホリデイだからやってくれた変更かもしれませんね。 

帰国当日、予約を入れたものの、エールフランスで、日付が効かないことによる追加料金がかからないように交渉するという課題を背負って、ホリちゃんは空港に行きました。ところが、この度の自然災害のニュースは、フランスでも大きく報道されていたため、チェックイン担当者からは、お悔みの優しい言葉とともに、日付を変えたお客様の搭乗券が、あまりにもスムースに出てきました。フランス人の寛大さか? ホリデイの底力か? おそらく両方でしょう!交渉らしい交渉もしないで問題解決したホリちゃんは思わず叫びそうになりました。

フランス万歳! ホリデイ万歳!と。


その次のツアー出発のときも、やはり、トラブルはありました。旅行や娯楽めいたことは、自粛ムードが世の中に広まり、それに追い打ちをかけるように原発事故の後遺症を避けた外資系企業の日本からの退避命令が出たり、外国(特にヨーロッパの)航空会社が成田から関西空港や中部セントレアに発着地をシフトさせたために、ホリデイだけでなく、他社でも旅行のキャンセルが次々出ました。

 私の妻は通称マチルダと言いますが、マチルダのツアーでは、ルフトハンザ・ドイツ航空で成田から出発だったのに、ルフトハンザが成田発着しなくなったために、急遽JAL(日本航空)に変わりました。ところが、JALは、団体に対しては冷たいところのある会社で、ウェブチェックインといって、自分で事前座席指定しないと、最悪、夫婦でも隣り合った席は保障されないのです。
JALへの変更が決定したのは、出発前日の午後です。そして、ウェブチェックインは72時間前からやらないと遅いのです。
困ったマチルダは、一度は終わった対客電話を再開し、一軒づつ、参加者の生年月日など、個人データを聞いて、何と全員分の座席指定をやってあげたのです。こちらから、やらない限り、航空会社では、全く面倒みてくれませんから、フラフラでしたけど、マチルダのような、いざというときに、本当にお客様のためになる行動を起こせる添乗員がホリデイにいることを知って頂きたいです。マチルダ万歳

 それから、ホリちゃんのツアーでも、アリタリア(イタリア航空)が、成田から、関西空港に出発地を変えるといってきたために、参加者のキャンセルが続々出ていました。他社の動向や道義心もあったとは思いますが、出発前日までの申し出であれば、キャンセル料なしで、申し込み取り消しを認めるという方針を貫いたのは、旅行会社の対応としては最高だったと思います。営業的には、損害が大きくても、道義的にはお客様の心に、「機会あったらまたホリデイツアーに戻ってこよう」という気にさせたと思います。
それで、ついに出発前日の段階で、たった3名のお客様しか残っていませんでしたが、そのつもりで、ホリちゃんは関西空港へ飛びました。 そして、当日一人参加のお客様から、「キャンセルさせてほしい」と言ってきたので、また、びっくり。出発当日のキャンセルは、事前に関係機関に支払った費用を返してもらえないことが多いので普通は、全額費用が返金されません。

しかし、このとき相談したホリデイの担当者も、こんな時世、こんな事情だからキャンセルを認めましょうと言ってくれました。お客様からは、「申し訳ない」というお言葉と感謝のお言葉がきかれました。今回、ホリデイのスタッフは残業続きで体力的に限界だったことに加えて、営業的にも、大きな損害を被り、心身ともにズタズタにされました。でも、このときとった、良心的で節度ある行動は、もっと、世の中に知られても良いと思いました。あらためて、心から叫びたい。

  ホリデイ 万歳。

今回は身内として、ホリデイを心から応援したくなりました。皆さんにもホリデイツアーを信頼し、御参加いただけるようお願い致します。
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