まだ娘がお腹に居た頃
ふと手にした本に書いてあった。
お母さんの子宮から
この世に生まれる為に必要な距離は10センチ。
大人の足なら1歩もいらないだろう。
でもこのたった10センチが
人に取って人生で最も危険な旅になるらしい。
これを見た後、旦那様と
「言われてみればそうだよね」
なんて話してたけど
軽く考え、危険はあるかもしれないけど
生まれてくるもんだと思ってたし
”何があるかわからないのがお産”
そんな言葉を聞いた事はあっても他人事だった。
でも今は本当に身に染みます。
事実、娘はこの10センチを生きてわたる事が出来なかった。
天使の代理人のオープニングにもあるように
1日に約600人が光を見る事が出来ない。
もしかしたら
この数字はお母さんの都合だけの数字なのかもしれないが
それでも
生きてこの10センチをわたる事が
どれほど難しい事かを考えさせられる。
今、妊娠している方、
これから妊娠するであろう方の授かった命が
無事にこの10センチを渉っていけますように