心が病むので
避けてたけど
今日はちょっと
震災関係の話を
書いてみようと
思います
あたしたちから
なにもかも奪って
たくさんの
涙が流れた
あの日から
一年が過ぎました
ちょうど一年目の
3月11日
休みをとって
実家がある石巻に
帰りました
2時46分
サイレンと同時に
目を閉じました
いろんな思いが
脳裏を駆け巡り
重々しい雰囲気のなか
母親が突然
お母さん
もうなにもいらないから
あの日に戻りたい
なにもなくていいから…
あの家に帰りたい…
あの家で
また暮らせるなら
なーんにもいらない
こんなこと言うんだよ…
あたしの実家は
屋根も柱も思い出も…
なにもかも
根こそぎ波にさらわれて
コンクリートの
土台だけが残りました
いまは借り上げ制度を利用して
一軒家に住んでるけど
やっぱり
住み慣れた
あの家がいいんだね
どうしようもないって
みんなわかってる
わかってるけど
寝て起きたら
震災前のあの日に
戻れるんじゃないかって
そう思ってしまうんだよ
きっとみんな
どこか無理してて
この現実を
受け入れたふりを
しているだけなんだなって
母親のその言葉で
改めて実感しました
地元石巻
復興するには
まだまだ時間が必要です
あの日のまま
時が止まった場所も
まだまだたくさん…
そんな現実を
目にするたび
胸が痛むよ
でも
忘れちゃいけないんだよね
少しずつ
この現実を受け入れて
前に進まないと
いけないんだよね
きっと負けない…
大丈夫だよ
一年経って
ここ宮城でも
あの日の出来事が
風化されつつありますが
沿岸部の人間には
まだまだ震災の爪痕が
深く深く残っています
つらいけど
哀しいけど…
歩みつづけます
復興したんだね
石巻 キレイになったね
そう言える日まで…
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