栃木にやってきた



いきなり 何言ってんだ?という読者もいるかもしれないし

誰も読んでないから 読者どうのこうのいうのもまた的外れな気もする


客も来ないのに 「回転率上げるのも、おれらの仕事の一つだ!」という意気込むバイトのリーダーみたいな感じか

まあ、客も来ないんだから バイトにリーダー役もいないのかも とも思う



そんなこんなで


47都道府県達成


ということになるのだ


まあもちろん 誰も知らないだろうけど

栃木が最後だったんですよ あとはもう全部行って、最低1泊はしてる はず?


だからといって ひゃっほーい!!うっひゃー!!とはしゃぐわけでもない

いや せっかくなので (ブログの中だけでも)





ひゃっほーーーい!!!!うっひゃーーーーー!!!!!!






まあそんな感じです


それでね オーストラリアでできた知り合いの家に泊まることになったんです

めんどくさいんで 本名書くけど こーすけという人物の家

まあ別に彼のことを説明してもしなくても 今回のブログには影響ないんで

省きます 節電です

ちっちゃなことからコツコツと



彼の家が まあ田舎でね

うちを絵に描いたような田舎っぷりでね



夜にすごいんですよ カエルが

スピーカーの音量ちょっと下げない?

と言いたくなるくらいの音量


さすがのおれもたじろいだね


迷惑だなーとも思った


そして 同時に


ビジネスになるのでは?と感じた

ここがニートとふつうの人の違いだ


なんにでも就職に結び付けようとする


『世界の人は2つに分類することができる ニートかそうでないか、だ』

危うく名言を発してしまいそうになった



やはりこの大合唱をどこかでは苦痛に感じる人間もいるはずなのだ

夜通し、泣き続けられたら寝るに寝れないじゃないか



そこで、だ


ニートのおれが一匹一匹のカエルに言うわけだ

もちろん全てのカエルが「分かった・・・・ケロ」と言ってくれればいいが

そううまくもいかない

ぬめっとしたやつらだ 粘着質な声で「タダとは言わないよねえ? あ・・・ケロ」


時には 膝を突き合わせ交渉に応じ

時には 「家に・・・妻も子どももいるんだ」と泣き落とし

時には 「これか?お前が欲しいのは カ・ネ そうだろ?」と金にものを言わせ

時には 脅すように、「おうおう お前の大事なものはあずかってるんだぜ」とおたまじゃくしをつまんだり


そうやって すべてのカエルを手なずける



そしておれが近所の家に営業に出向くわけだ

「最近、カエルがやかましくないですか?ぼくならすぐ止めてあげますけどね たった2000円で」

そう申し出るわけだ

「もしも カエルが明日の夜になっても鳴いてたら、全額返金しますよ」と


20件回って 4万円だ

100件回って 20万円だ


そうやって 次の街に移るわけだ

カエルとともに


カエルはその街からいなくなり カエルの鳴き声は聞こえない


そしてぼくは旅を続けながら 仕事も続けられるというわけだ

おれすげえ!!

旅もでき 金も手に入る!こんなの天才の所業じゃないか!??

ぼくの自伝をもとにした映画が放映され 

いつものように「全米が泣いた」とテロップを入れる

全米はほんとに泣いてばっかりだ 涙もろすぎやろ


どうだろう?このビジネス!!














さ そろそろ現実の世界にカエルよ



じゃっかん期間が空いたけどね そんなの全然気にしないよ

ニートってけっこう強いからね


前回のブログで どこまで書いたかは覚えてないんだけど

確か長野に入ったよね で、野宿して


ってとこまでかな? 

まあ知らないけど そういうことで話を進めよ


朝起きて 長野市内を目指します

日曜の朝だからか 少年野球の小学生みたいなんが多い

すごい見てる

でも おれが振り返ると 目をそらす


少年「ジー (視線を浴びせる)」

ちゃ「む!?(振り返る)」

少年「はっ (視線をそらす)」


小学校教諭の一種免許を持つおれにはすぐに彼らの気持ちが分かったね


アイドルに会うときって気恥ずかしいもんね 


なんて理解のあるニートだろうね おれは




そうこうしてる間もおれは、ニートは、

ヒッチハイクをし 見事に車をキャッチ!!



その会ったこともない奥さんのいる家の近くまで連れてきてもらった


そして私は「めひかりのふりかけ」から

奥さんに誕生日プレゼントにと 渡す 品物を受け取った










「メロンパン」





・・・いいのか!!??


おれは不安だ ニートは不安だ


初対面の知り合いの奥さんに「誕生日プレゼントです」と

メロンパンを差し出すわけだ




おかしいよね?

変だよね?

大丈夫かな?常識のない人に見えたりしないかな?

疑問は尽きないが ときにはそれらに目をつぶり 進まなきゃならないときもある

そういうもんだろ?



近所の人に道を聞き ようやくそれらしきマンションを発見

先生に電話し、確認



先生「今出てて 19時には帰るって」

もちろん約束をしてるわけではない そういうこともあろう

これがガチな証拠だぜ






















今10時・・・・9時間????

鼻水出たわ



ガチで9時間待ったぜ!!!!


夜の19時

先生からOK牧場! との合図とともにカメラを片手に

はあはあ言いながら(緊張で) マンションの階段を上がってゆく



先生「お前さん 言っとくけど ほんとに冗談通じないからな!!!」×100回

先生「奥さん ほんと怖いからな!!!」×60回

そのようなすばらしい情報をいただいていた

もう耳タコっすよ


ぴんぽーん


あ 出てきた

やさしそ・・・なんかものすごい毅然としてる!!!


こわいよーー

ひゃーーーー

なにから説明したらいいんだよ



つつも なんとかメロンパンを渡せた



しかしまあ うんともすんとも





喜びもしなかったぜ!!!!!!



はー 終わった

とにかく終了した


テストが全部終わったときのあの気持ちに似てる

結果はともかく 終わったー っていう感じだ


しかしまあ奥さんも別に怒った感じもなかったし、そんなに怖くも・・・

先生話盛りすぎやろー


先生から電話があった

はいはーいっと



先生「『世界異臭ヒッチハイカーってなによ! 意味分かんないし!!』 って嫁さん言ってたぞー」







その瞬間 どっと疲れたね




まあそんな感じでわらしべヒッチハイクは終了したのです

ちゃんちゃん


しっかり寝た 
おれが起きたころには お父さんはすでに仕事に出かけていた


あ れ・・・?
まあいっか

朝食をいただく

お母さんは先生の話をしてくれるのかと思ったら
自分の話を1時間以上をした あ、やっぱり似てるのかもしれんね、うん


そうすっと 近所のおじさんまで来た

で、みんなのビデオを録らせてもらう


ちゃ「どうですかねえ 息子さんは結婚生活やっていけますかね?」
母「無理でしょう アッハッハ」







そこ笑うとこじゃねえよ
今から結婚するんですけど 分かってるかな?
まあいっか
これは絶対 結婚式で流そう

しかしまあ無事に交換もしてもらった
先生の実家はTシャツとかを作ってるらいしので 

「5本指ソックス、ジャージ、Tシャツ」に換えてもらう


やー お世話になったな
ごちなりました!!

うつらうつらヒッチハイクしながら 長野入り
「ポカリ2L、カロリーメイト3箱」を「めひかりのふりかけ」に換えてもらう


途中、暇すぎて 車が止まらなさすぎて

「飛び込み受身からのヒッチハイク」という奥義をやってみる!
こりゃもう 止まるでしょ!





ぶぉーー 通過




・・・寂しすぎるだろ
飛び込み受身までやったのに
なんだよ なんだよ

おれだって 傷つくんだよ






っていうか 飛び込み受身からのヒッチハイクって なんだよ
って話ですかね
まあ ようやく東京に入ったわけで
でまあ別に大都会東京に興味はないわけで
だってなにあのにょきにょきしたビル
おいおい でかけりゃいいもんじゃないだろう?
スカイツリー?かっこいい名前付ければいいってもんじゃないだろう?
うちの市のコスモタウンとレベル変わらねえよ

いや それは変わるか(コスモタウンという名前が気になったら、勝手に調べることをお勧めします)


まあとにかく東京はスルーして 埼玉に向かう
またしても雨がやってきた

しかしおれには香川大学の卒業生にもらった傘が・・・

傘が・・・

傘を・・・

たくりんの家に置いてきたのさ

はーぁ

先生の実家のある 熊谷までは残り20km
しかし超大降り

あーやだやだ
もう真っ暗だし


電話だ 知らない番号からだ
もしもし


あ 先生のお父さんからだ
ははっ!! どうも、こんばんはっす
え いやいや そんな迎えに来てもらうなんて悪いで・・・
はい 「幸楽苑」という はいラーメン屋にいます


ラッキー



あ どうもどうも
お父さんは想像してたのより ずっと穏やかな人だった

??

回らない寿司をたらふくごちになった

今日は先生の実家でお世話になることになった(もちろん先生はいない)

お母さんもとても穏やかな人だった

????



・・・残念ながらその先生は 穏やかから回れ右をしたような性格なのだ
まあこれはぼくのいいかげんな見立てである



しっかし イメージ違うぜ
んー


お父さんお母さんに先生のこと聞くと「素直な」
という言葉がでてきた


スネオ?
スナオ?
素直なの?



・・・まったく分からない なぞだ 問題だ
これは問題だ



しかしまあ 一番問題なのは
その先生も そのお父さんもこのブログを読んでるのに
まったく気にせず こうやって書いてるぼくが一番問題だなあ 
あはは
野宿した
うー ねむた

天気が悪いから 早々にヒッチハイクするも
無情にも雨粒が落ちてきた うぉー
おーう 少しくらいおれに夢見せてくれたっていいじゃないか!!
ええ?おい! 分かってるよ!
おれが雨男だってこと
でも その運命に抗いたいじゃないか!
運命とは自分で切り拓くものだ と卍丸が言ってたじゃないか(魁!男塾より)
あ 雨男ってまさか英語ではレインマン?
なにそれ?超かっこいい!!
おれ=レインマン 
やっべーっ 次、雨降ってきたら
「あー おれレインマンやからな」って言ってやろ
猫にでも 


6時間くらい待って 乗せてくれたカップル
女性のほうが 香川大学卒業で話は盛り上がった
ただ 彼女の言う「○○さん、知ってる?」の話題に知り合いがいなかったことが嘆かれるばかりである

そしてまあ
プレゼント交換の時間だ

「その人の尊敬する先生の本(CD付き)」から「ボードゲーム モノポリー」へ換えてもらった




なんで車にモノポリーがあんだよ?
これは大物だろ

その後 大荷物になって、正直けっこう困った
しかし傘までくれた この後、本気の大降りだったので正直助かった



この日から数日、雨ということで
友達たくりんのいる名古屋で待機

天気が回復してきて 次の目的地は埼玉だ
先生の実家まで行くんだぜ


浜名湖で
「○○(もちろん先生の名前である)のバカヤロー!」と叫んだくらい
大したこともなく
神奈川の端まで来たみたい


「八王子」って書いて立ってたら
安田大サーカスの黒ちゃん似の人に

「もっと大きく書かないとダメだよ ほらよ」
とでかいダンボールに赤字で「八王子」って書いたやつをもらった

ビデオ回しながら
ちゃ「顔は怖いけど 優しいお兄さんでした ありがとうございました!」
安田「怖くねえよ!」






やっぱ怖えじゃねえか




そうそう
雨男ね 英語で レインマン 






って言わないらしいですよ
散々だな